
今回のVoicyでは、家づくりをする人が知らないうちに陥りやすい“呪い”についてお話ししています。少しドキッとするテーマですが、家づくりの不安がふっと軽くなる回なので、ぜひ最後までご覧ください。
私たちが家づくりの相談を受けていて感じるのが、「こうじゃなきゃダメ」「これを選ばないと失敗する」といった“見えない縛り”をお持ちの方がすごく増えてきていること。もちろん霊的なものではありません笑。 でも、情報が多すぎて、気づいたら窮屈になってしまっている方がとても多いんです。
例えば…
・断熱性能はこれ以下はダメ
・エアコンは何台以上じゃないとよくない
・この住宅性能数じゃないと快適に過ごせない
本当は、家づくりってもっと自由でいいはず。 なのに“数字の正解”を探すほど、どんどん狭くなってしまう。 そんな現象を、私たちは“呪い”と呼んでいます。
なぜこんなふうに縛られてしまうのか。 その理由のひとつは、「失敗したくない」気持ちが強すぎるから。もちろん失敗しないことは大事です。 ただ、家づくりのゴールが“失敗しない” になってしまうと、ワクワクするはずの未来がどんどん見えなくなっていきます。
そしてもうひとつ、「消去法」「減点方式」で見てしまう癖。
・これをやらないとダメ
・これをやると失敗する
そんな基準だけで選ぶほど、不安は増え続けてしまいますし、何より家づくりが楽しくありません。
実際に私たちは、“たくさん調べすぎて不安が大きくなった方”より、“自分の軸で選んだ方”のほうが、住んだ後、暮らしを楽しんでいる印象があります。

YouTubeやSNSには、本当にたくさんの情報がありますよね。勉強になる部分も多いけれど、 その情報が“呪いのもと”になることも…。
・誰かの意見をそのまま正解として飲み込んでしまう
・気づくと価値観が他人ベースになっている
こんな状態になってしまうと、本来の自分の暮らしが見えにくくなってしまいます。だからこそ、情報は“参考”にするだけで、主役は自分の暮らし。この距離感がとても大事なんです。
家づくりには、皆さん自身の中に“正解”が必ずあります。それは、「どんな暮らしがしたいか」というシンプルな部分がしっかりしていれば大丈夫です。
家づくりは、本来もっと自由で、もっとワクワクするものです。 情報に振り回されず、“自分たちの暮らし”を大切にした家づくりができますように。これからもVoicyを通して発信していきますね!

2006年入社から家づくり一筋。資産活用の視点と注文住宅営業で300件以上の経験を活かし、不安や迷いに寄り添う“家づくりのパートナー”。性能や素材を総合的に考え、「どんな暮らしをしたいか」を一緒に描き、最適な提案を行う。VoicyやYouTubeでも発信中。