こんにちは、オーパススタイルの島田です。
先日現場に木製サッシ、プロファイルウィンドーが入りました!
厳しい環境の北欧やヨーロッパでは、気密性や断熱性に優れた木製サッシが主流となっています。
北欧デンマークの高精度な技術を基に作られたプロファイルウィンドーは、高い断熱性能だけでなく、高い気密性と遮音性も兼ね備えた商品です。
住宅の断熱性能が向上する中、窓の断熱を上げることが最も重要ですよね。
今回採用したのは、ヘーベシーベ引込み戸。
見てみると、木の枠は太く緻密。着色の色も素敵です。
アルミや樹脂サッシで叶えられない大開口。これだけの大きな障子を取付するのは重くて大変だっただろうと思いますが、、開閉は驚くほど軽く、スムーズです!
枠はしっかりとした巾がありますが、目に優しく馴染み、暖かさを感じます。
足場が取れ、外構が完成したら絵画の額縁のように外の景色を切り取ってくれることでしょう👀
完成が楽しみです!
こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です。
カウンター材や棚板材には、集成材もあればシート材もあれば無垢材もあります。
オーパススタイルでご提案させて頂いているものの中に、【杉の巾はぎ材】というものがあります。
巾はぎとは、短冊状に切り出した板を横方向に接着してつくられていて、無垢の木のダイニングテーブルなどでも同じ方法で作られているものがたくさんあります。
無垢の木の一枚板はなかなか手が出せませんが、巾はぎ材であればコストをおさえつつ無垢材を楽しむことができます。
集成材よりも表情が豊かですごくきれいだなと思います。
床でも厚さ3センチの無垢の杉材をご提案しているので、床と同じ材にすることで空間に統一感が生まれます。
集成材やシートタイプのものに比べるとコストが高くなってしまいますが、“ここは!”というところで使えると建てたあとの満足感も生まれると思います。
こんにちは!
オーパススタイル藤田です。
先日、関東の某工務店視察に行きました。
最初にモデルハウスを見学させていただき、その後打合せスペースを備えた事務所の
見学をしてきました。
今回はモデルハウスにて感じたことを綴っていきます。
関東とはいえ、都心から1時間ほどの距離があり、のどかな風景が広がる地域です。
駅前が開発され、その近くに形成された住宅団地の一角にそのモデルハウスはあります。
北道路で敷地面積≒45坪に延床面積≒31坪の住宅
南側には隣家もあり境界までの空きもとれない状況ですが
北側道路向かいは公園で南西部分も少しだけ抜けがあります。
建築家の先生が基本設計を行い、工務店にて実施設計を行ったとのことですが
2階LDKで上手に庭の緑や景色を切り取っています。
リビングから畳コーナー、窓の向こうは北側公園
畳コーナーから南方向リビング、左手にキッチンダイニング
外部右側には袖壁があり視線をコントロール
ダイニングより南西方向の抜け
外部左側には袖壁があり視線をコントロール
敷地や建物規模は一般的なサイズだと思います。
余計なものを見せないことでより豊かな景色が広がる良い例だと感じました。
こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。
先日、京都に名建築を視察するイベントに参加してきました。
今回は特に、なかなか濃厚な京都になりました。
私も以前までは、京都?と聞くと
紅葉?湯豆腐?くらいしか思っていないような
けしからん認識でおりました・・・。
しかしここ数回の、建築を巡る旅で京都の見え方がだいぶ以前とは
違ってきたことを実感します。
これは日々修行している『美』への認識の違いなんだと・・・京都は格別ですね。
特に今回は京都の『庭』に主題をあてて、名所を巡らせていただきました。
勉強不足でしたが、京都は見学の期間を限定で公開している場所も多く
そういったタイミングなるべく合わせてもらっての神回でした。
建物の素晴らしさは言うまでもありませんが、中から観る『庭』の美しさ・・・
これを、皆さんの家に実現させようと思っているわけではなく
家にとっての『庭』の意味。庭にとっての『家』の意味を
言語化して伝えることができたら・・・と思いながら巡っていましたが
なかなか言語化は難しい・・・
まぁそれはそれで頑張ってる最中です・・・汗
ただ、私が皆さんに最も伝えたいことは、難しいことはどうでもよくて
建物やお庭を見て「なんかいい〜」と思うことがあれば
それを、自分の中で何がいいんだろうと一度考えてみてほしいです。
何に心が、気持ちが動いたんだろう?と
私はたくさん心が動きました。
特に最近はカメラの修行中でもあるのでレンズを通してみているせいか
「モノ」の見え方もずいぶん変わってきた気がします。
修行の身ですが
心が動いた瞬間を切り取りました!
高山寺 ①
高山寺②
法厳院 獅子吼の庭
俵屋旅館
こんばんわ
オーパススタイルの上野です
ライトコートの有る平屋のお家の
構造の事前チェックを行いまいした
事前のチェック,確認はとても大切です
目視だけでは無く五感を使い、目では問題無い様に見える個所でも触ったりします
結構締まりが悪かったりしています
地味ですがこれが肝です
木製サッシの荷受け,取り付け確認、
空調材料の荷受けと確認もし
勉強になりました
小屋裏エアコンルームが有るお家なので
随時進捗もお伝えしますね