こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。
先日、京都へ名建築を巡る旅に行ってまいりました。
古き名建築という分野においてやはり京都はすごいですね。数も質も桁違いです。
今回もとても刺激になる遠征でした。シビレました!!!
今回のテーマは、絶対的寸法感に触れること。相対的空間認識力を養う。陰影の表現。体験した美意識の言語化。
これらを常に頭に置きながらの、体験・体感・感受です。なんのこっちゃ分からないと思いますが、大まじめです。毎回割と真面目にやってます。笑。
あと私は、いかに写真で表現できるかも課題として取り組んできました。
また詳しい内容等はVoicy等でお話ししたいと思います。
今回の旅で一番強く思ったことは、めちゃめちゃ当たり前の話なんですが、
『家』というものはそこに暮らす『人』や『家族』 と 『土地』『自然』をつなぐ
重要なナニカなんだと改めて気付かされたということです。家づくりの中心には必ず家族があります。
住宅の名建築と呼ばれる建物ほどその中心には必ず強い「家族への想い」みたいなものを感じることができます。
みなさんの家づくりが家族への強い想いがあってのものならば、そういう家は全て『名建築』と言えるのではないでしょうか。
いや、むしろ言っちゃって良いですね。
どんな建物を見てきたかはまたご報告しますね。
日本最古(約100年前)のパッシブハウスといわれる名建築
「聴竹居」・・・控えめに言って最高です。