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ボイシーコラム

UA値・C値だけで工務店を選んでいない?住宅性能の数字を見るときの考え方|Voicy #380

家づくりをするにあたり性能の数値も気にする夫婦のイメージ画像

家づくりは、数字だけでは判断できない

初めて家を建てる人は、UA値、C値、耐震等級、保証年数、収納量など、分かりやすい数字に頼りたくなるが、実際には、数字だけでは表せないものも山ほどある。 光、風、素材、佇まい。奥行きや居心地。設計の必然性などを示した図解|愛知県注文住宅 オーパススタイル

今回は、家づくりの「数字」の話です。
性能の数字は、オーパススタイルでも大事にしています。実績もあります。
その上で、数字だけを追いかけるのではなく、家全体のバランスを見ながら考えています。

私たちの家づくりには、数字だけでは表せないものも山ほどあるんです。
光、風、素材、佇まい。奥行きや居心地。設計の必然性。

でも、初めて家を建てる人が、そこまで見て判断するのはかなり難しい。だから、分かりやすい数字に頼りたくなる。
UA値、C値、耐震等級、保証年数、収納量。
数字なら理解しやすいし、比較もしやすい。間違いがなさそうにも見えるからです。

 

UA値やC値だけでは分からないこともある

性能に加えて、夏の日射や湿度、空気の淀み、窓まわりの心地良さまで設計された事例|愛知県注文住宅 オーパススタイル

最近は、「C値が0.5を切っていないと高性能とは言わない」という見方もあるようです。

でも私たちは、C値だけを追いかけて家をつくっているわけではありません。換気を何にするかでも、室内環境は変わってくる。その関係まで見た上で、数字を捉えています。
UA値も、熱の逃げやすさを見る目安としてはすごくいい。でも、夏の日射や湿度、空気の淀み、窓まわりの心地良さまでは分かりません。

数字は嘘をついていない。ただ、数字が語っていないことが圧倒的に多いんです。だから、数字だけを物差しにしないでほしい。数字のためだけに家を建てたら良くないよ、ということです。

 

工務店の言葉を一枚ずつ「確認してみること」

そしてもう一つ大事なのが、その数字や言葉を「確認してみる」こと。
工務店のホームページには、

「高性能」
「耐震等級3」
「自由設計」

いろんな言葉が並んでいます。それを見て、「基準をクリアしているから大丈夫」で終わらせない。

一つずつ確認してみる。
「高性能って、何をもって高性能なんですか?」
「本当に全棟ですか?」
「一棟ごとに計算していますか?」
「全棟で測定していますか?」
「現場で確認していますか?」
「誰が担当しても再現される仕組みですか?」

表に出ている“名詞”だけでなく、実際に何をしているのかという“動詞”まで確認していく。ただし、これは粗探しではありません。その会社の長所を否定するためでもない。その長所に、ちゃんと根っこが生えているかを見るんです。
芯がある会社なら、なぜそれを大事にしているのか。なぜそのやり方になったのか。そこに至る理由や背景が、めくってもめくっても出てくるはずです。

もちろん私たちオーパススタイルにも、遠慮なく聞いてください。見学会を見に来ていただければ、僕らが何を大事にしているのか、いくらでもお話しできます。

 

UA値・C値だけで工務店を選んでいい?|まとめ

・性能の数字も、僕らは大事にしている
・UA値やC値だけでは分からないこともある
・数字だけを家づくりの物差しにしない
・工務店が掲げる数字や言葉は、その意味や背景まで確かめる
・長所にちゃんと「根っこ」があるかを見る

数字だけを見て「だいたい分かった」で終わらず、その数字は何のためなのか、どうやって実現しているのかまで確かめてみてください。

Voicyでも話しています。数字の見方や、工務店のどこを確認すればよいのか。気になる方は、ぜひ音声でも聞いてみてください。

Author Profile

渡邉 尚哉
渡邉 尚哉
オーパススタイル株式会社

2006年入社から家づくり一筋。資産活用の視点と注文住宅営業で300件以上の経験を活かし、不安や迷いに寄り添う“家づくりのパートナー”。性能や素材を総合的に考え、「どんな暮らしをしたいか」を一緒に描き、最適な提案を行う。VoicyやYouTubeでも発信中。

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