こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です!
本日は子供の運動会でした♪
天気が心配でしたが、良く晴れて風もなく、運動会日和となりました。
この時だけ活躍する一眼レフカメラで我が子を探し、一生懸命がんばっている姿が見れて、嬉しい一日となりました☆
さて、弊社ではいろんな形の造作洗面を施工させて頂いていますが、初めて吉本産業さんのDHを使わせていただいた現場が完成したのでご紹介させていただきます。

清掃性を考えると、壁出し水栓は水がたまりにくくお掃除がしやすいと思うのですが、
壁出し水栓は、基本的に壁の中に配管を埋め込んでしまうので、メンテナンスがしにくいのが難点でした。
こちらのDHという商品は、壁出し水栓ですが、ハイバックにすることで、床下へ配管をすることができます。
通常の立ち上がり水栓と同じなので、配管が露出しており、メンテナンスはしやすくなっています。
また、壁出し水栓はホースの伸びるタイプのものがあまりないのですが、こちらのデザインの水栓はホースを伸ばすことができる点も使いやすいと思います。
立上りからカウンター、ボウルの全てが一体型で継ぎ目がなくなめらかなので、サッとふけるのもおすすめポイントです。
カウンターの手触りもとても良く、今後おすすめしていきたい洗面となりました。
皆様の造作洗面の案の一つとして参考にしていただければ幸いです。
こんにちは。オーパススタイルの伊藤です。
先日、京都の俵屋旅館に行ってまいりました。
もう度目かになるのですが、どうしてそんなに何度も??笑
と思われる方も見えるともいますが
いやほんと、いいんです!!!素敵なんです。
この俵屋旅館、世の建築家たちを魅了してやまない建築物として業界内では有名なんですが
世界の要人たちにも、日本に来るときは常宿にされるくらいの「宿」なんです。
あのスティーブジョブズが常宿にしていたことでも有名です。いまだにご家族は宿泊されにくるとか。
なぜ?300年もの間、訪れる人を魅了してやまないのか?
その理由をまとめてみたいと思います。
この建物は「古いから」「高級だから」ではなく、空間のつくり方そのものに思想・哲学があるからかと。
ただ古いものを保存するのではなく「更新」の質がえげつなく高い。修繕・改修のたびにより上質な方向へアップデートしていく、劣化するどころか魅力の精度がどんどん増していく建物になっている。
特に建築家の皆さんに刺さってくるのが「機能より気配の設計」。もう全てが狙って、意図的に制御されちゃってます。光の落ち方、目線の抜け・距離・方向、外庭との距離、あえて不均一で美しい・・・などなど。
隠れているので部屋のコンセントやスイッチの場所を探すのもひと苦労なんです。笑
毎回いい意味で「やられたあ〜!」ってなります。
あと忘れてはいけないのがスタッフのホスピタリティー。接客、しつらえ、整頓、清掃など建物の使われ方まで含めて設計されている感じです。建物単体では何も成立しない良い例かと。
これらは一例に過ぎませんが、総じて言えることは俵屋の魅力は「余白」の作り方が絶妙で洗練されていること。
「何を足すか?」ではなく「何を削るか?」です。
現代の家づくりでは、足し算の家づくりになりがちです。ノイズが多く「足し算は劣化の始まり」と言った人もいます。
時間に強く、空間・素材・自然などの本質を際立たせるヒントは「引き算の設計」にありかと。
「何もないのに豊か」そんな家の設計ができるように、これからも日々精進していきます。

俵屋旅館 「寿」
こんにちは!
オーパススタイル藤田です。
↓現場近くの道路で珍しい光景がありました。

道路の先は幅が狭くなっています。
おそらく実際の道路幅はこの幅かと思われます。
また、道路が狭くなっているところには側溝があります。
問題はその手前、マンホールが密集しています。
何で???
役所確認ができていないので推測になりますが、鉄製蓋のマンホールは下水道
コンクリート製蓋は雨水排水かと思われます。
コンクリート製蓋は道路下で側溝からの雨水排水管につながっているのかな?
という予測ができます。
それにしても、これだけマンホールが密集しているのは珍しいです。
ちなみに写真方向と反対側の道路にも密集しています。
一部、側溝がない区間のみ雨水排水がそのような形態になっているのかな…
推測の域は出ないので、役所に確認してみたいと思います!
こんにちは、オーパススタイルの大久保です。
急に寒くなってきましたね、、、
我が家の植栽達も秋を感じるようになってきました!
葉の色の変わり時など、季節を感じられるのも落葉樹のいいところでもありますね。
常楽樹もずっと葉がついていてお手入れも楽ですが、四季を感じられる落葉樹もオススメです!


こんにちは。オーパススタイルの寺内です。 家づくりを考えるとき、多くの方が「広いリビングがいいな」「平屋がいいな」と 理想を思い描かれると思います。 もちろん、その気持ちは大切です。ただ、間取りのことだけを考えていると、 どうしても“家の中だけ”で完結した暮らしになりがちです。 私たちはまず、敷地全体をどう活かすかを大切にしています。 駐車場やお庭の配置、建物のボリューム。 そのバランスが整うと、家は驚くほど心地よく感じられます。逆にそこが曖昧だと、 どんなに立派な家でも“なんとなく落ち着かない”空間になってしまうことがあります。 そして何より大切にしたいのが“庭とのつながり”。 外と内がゆるやかに続いている家は、住む人の心をやわらかくしてくれます。 その中でおすすめしたいのが「離れ」という考え方です。 一度外に出て向かう小さな空間は、実際の広さ以上に心を広くしてくれます。 屋根と壁が少しあるだけでも、そこはもう安心してくつろげる“外のリビング” 朝はコーヒーを、夜は少しお酒を。 雨の音や風の香りを感じながら過ごす時間は、非日常感を感じれます。 少し動線が長くなるかもしれません。でもその数歩が、暮らしに余白をつくることができます。 お子さんが庭で遊び、ご夫婦が離れでくつろぐ、そんな穏やかな時間が日常の中に生まれます。 離れのある暮らしは、広さを足すのではなく、心にゆとりを足す家づくりです。 そんな“敷地全体で豊かさを感じられる住まい”で暮らしてみたいと思いませんか。