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STAFF BLOG
スタッフブログ

2024/7/20

窓周りにおすすめしたいもの

こんにちは(^^)

オーパススタイルの山本です♪

素敵な家が完成して、いよいよ引っ越し!となったら、

一番最初にすることはなんですか?

私はまず窓にカーテンを取り付けることかなぁと思うのですが、

窓周りのアイテムには、カーテン・ブラインド・ロールスクリーンなど

いろんな素材のものがありますよね。

窓の場所や使い方によって、どれがいいか変わってくるとは思いますが、

部屋の印象が柔らかくなって、心地よいなと思うのは障子ではないかと最近思います。

 

 

 

↑こちらのLDKは、障子のありなしで、ずいぶん印象が変わりますよね。

障子というと、少し和の雰囲気が強くなるかもしれませんが、

柔らかい光が入ってきて、白い塗り壁にもとてもよく合います。

 

ウチの和室にも障子を使っています♪

わんぱくな子供たちによって、びりびりになっているのでお見せできませんが、

そこは張り替えられるのでOKだと思っています。

畳に寝転がりながら、外の植栽の影が映るのが気に入っています。

 

もう一ついいなと思っているのが、ハニカムシェードです。

 

障子と同じく、柔らかい雰囲気になるところが好きです。

他にもメリットがあって、ハニカムシェードの六角形の空気層により、断熱効果があがります。

デメリットとして、出入りの多い窓には不向きですし、

洗濯もできないので、メンテナンス性も考慮しなければいけませんが、

取り入れたいなと思う一品です。

 

2024/7/19

道路について③

こんにちは!

オーパススタイルの藤田です。

 

今回は行き止まりの道路についてです。

以前も触れましたが、道路法による道路の管理者は行政になります。

行き止まりの道路の場合、利用するのはその道路に接する敷地のみのため、

公共性が希薄であることから行政は管理を避けることが往々にしてあります。

つまり、道路形状はしているけど道路ではない。

私道というのはこれを指すことが多いかと思います。

 

 

↑上写真のアスファルト部分はどちらも道路ではありません。

旗竿地という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

道路から伸びる通路の先に土地が広がる形状の敷地のことで、

どちらの写真もこの旗竿地になります。

 

実際に敷地を見てもわかりにくいですね…

少なくとも行き止まりの道路は道路ではない可能性が高いのは確かです。

2024/7/19

やっぱり夏を旨とする

こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。

梅雨明けましたね。本日は日中外にいましたがすでにやばい暑さですね。

またコロナ等も流行っているようなんで、皆様体調管理はしっかりしていきましょう。

 

今日は暑いんで日射遮蔽(にっしゃしゃへい)を考えよう。をテーマに。

 

住宅の性能を考えた時に、

温熱のエネルギー的に大事なのは冬の日射取得が当然ポイントとなります。

いわゆるいかに無料のエネルギーを効率よく使い暖かくするか・・・がテーマですね。

最近は冬を旨とする・・・という考え方はが広がりつつあります。

ただ今後、ある程度住宅の性能が全体的に上がって行くことは予想されますし、

冬の寒さは、暖房器具の人体への影響を考えなければ、圧倒的に夏よりは

選択の幅は広くなります。

つまり、冬の寒さは手段や電気代を考えなければ昨今なんとでもなるのです。

 

で、やっぱり、問題は夏なんです。

高断熱化した住宅であればあるほど重要なのは夏の暑さ対策になります。

つまり日射遮蔽と除湿。加えて遮熱。をどのように考えておくかは、

今から家づくりを検討される方はマストだと思います。

せっかく高性能な家を建ててもエアコンが想定よりも効きにくいなんてことは

このことを無視していれば起こりえます。

 

窓から入る太陽のエネルギー(熱)は同じ窓から冬は積極的に入れ、夏は積極的に防ぐ。

が、パッシブ設計の基本ですが、これが難しい・・・同じ窓で考えなければならないので・・・

冬は低く、夏は高い。太陽の動きが季節によって大きく変わることも

同時に理解しないといけません。

夏の西陽もかなりキツいので注視しないといけません。

これを設計や創意工夫でいかに防ぐかがとても重要です。

窓からの陽を遮る方法は、いろいろあります。

例えば、①軒、庇を長くして上から窓に入る陽射しを遮る

②外部ルーバー③すだれ④外部シェード⑤室内でハニカムブラインド

などなどありますが、これをいかにダサダサにならないように、いかに設計するかが大事ですね。

費用面の問題もありますし、「すだれ」なんて安くて結構効果的です。

 

あとは除湿の問題。

家の性能が上がれば上がるほど除湿が難しくなります。

建物が設定温度まですぐエアコンで冷えてしまうので、

エアコンが機能停止状態(サーモオフ)になり結果除湿されない。

部屋の温度は低くても湿度は高い状態になりがちです。割と不快です。

 

その点を何も考えず家づくりをしてしまうと、高性能住宅の落とし穴になりかねないです。

超高額で高性能な家を頑張って建てたのに、残念なお家になっているという話は

割と耳に入ってきます。知識を持っての設計のバランスが必要とされます。

 

この見本ともなる考え方が、夏を旨としてきた日本古来の家づくりなんです。

この基本中の基本に立ち返り。夏の日射遮蔽を考え、この夏を乗り切りましょう。

この解決策として、あえて南の窓を小さくしてしまう乱暴な考え方の、

ハウスメーカーや工務店もあります。

それでは豊かな設計とは呼べませんし、豊かな暮らしは望めないのでは。

 

そのように考えると本当に、古民家はよくできています。

特に遮熱、通風は現代の家づくりにも参考になると思います。

次回は遮熱の話で。

2024/7/18

木の香り

こんばんわ
オーパススタイル上野です

今回は木の香りについて
お話しします

木の香りと言っても色んな樹木がありますが
個人的には桧の香りが好きですね

会社に入社したての小僧の時は色んな木の香りが
工場でしていました
その中でも桧の枠材を大工さんが仕上げていて
良い桧の香りがしていました

とても落ち着きます

木の香りには
脈拍が安定し気分が落ち着くなど
癒やし効果があると言われています

フィトンチッドと呼ばれる天然成分です

この天然成分は

木が微生物や白蟻から自分の身を守るために持っている成分なのです
もちろん杉にもあります
虫に食べられない様に生み出した生き抜く為の術です

凄くないですか

ちなみに海外の木は日本の白蟻が嫌う成分は無いそうです

木を沢山使い木視率を多くする事により木の香りフィトンチッドが多くなり
落ち着いた空間が出来る

家造りのお薦めです

2024/7/16

リノベーション

こんにちは。

オーパススタイルの寺内です。

 

本日はリノベーションについてお伝えします。

家の購入を検討する中で、まずは新築を考える方も多いですが

最近はリノベーションを検討する流れも多くなっています。

 

リノベーションと言っても、マンションか戸建てかでも内容は変わりますが、

今回は戸建ての場合の考え方をお伝え致します。

 

どこまで手を入れるかでコストも変わるので、ご要望やお家の状態をみて

ご提案をさせて頂いてます。

 

まずはお家の状態を把握する事が大事になりますので、

弊社ではホームインスペクションを行い、建物の耐震性や断熱性能等の確認していきます。

 

特にシロアリの被害は耐震性を低下させる大きな原因なので、

しっかり耐震補強を行う必要があります。

補強の方法として、弊社では緑の柱や制震ダンパー等で補強し、耐久性も向上させていきます。

また構造計画で限界耐力計算も行い、耐震性をしっかり確保した建物を計画しています。

 

また別の項目として断熱性能を向上させることも大事です。

冬の寒さでヒートショック等のリスクも高いですし、光熱費も高くなるのでここはしっかり検討していきたいポイントです。

 

特に窓の性能が非常に低いので、まずは窓の性能を向上させることは必須になります。今は補助金もありますので、上手に活用すればコストを抑えて性能を上げることができます。

 

次に床の断熱を強化して、足元からの冷えを抑えることも大切です。

 

予算をかけて、性能をしっかり上げていきたいと思う場合は屋根の断熱性能を上げ、外壁にも付加断熱を貼り家全体の断熱性能を向上させると、新築と同等の高断熱仕様にすることも可能です。

 

リノベーションは条件が制限される部分も多いですが、その中でより良く暮らす方法も多くありますので、詳しく知りたい方はご相談ください。

 

弊社が施工させて頂いた築55年ほどのお家のリノベーション物件をご紹介です。

 

構造を確認すると、シロアリの被害があり耐震補強が必要でしたので、緑の柱で補強を行い、制震ダンパーを設置し耐震性能を向上させました。

断熱性能については、床と壁と天井にセルロースファイバーを吹込み断熱性能も上げています。

 

外壁に杉板を貼ることで、素材感が引き立つ外観に変わりました。

今回は無塗装のままで仕上げてるので、経年変化で徐々にシルバーグレーの

表情になっていきます。

緑に囲まれた場所なので、木の表情が美しい外観との相性はとても良いです。

お庭も計画中なので、またご紹介します。

↑After

↑Before

↑After

↑Before

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