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豊かな自然と調和する平屋

豊田市

延床面積:109.31㎡

土地面積:499.99㎡

間取り:3LDK+SCL+FCL+S

今回ご紹介するのは、「豊かな自然と調和する平屋」です。

敷地は151.25坪、延床は33.07坪とゆとりのある広さ。南側に自然が大きく広がるロケーションをどう活かすか、そこから丁寧に考えられた平屋です。

外観は、水平ラインがきれいに出る、落ち着きのあるデザイン。エクステリアも、周囲の風景となじむよう、やさしいトーンでまとめられています。アプローチには石や苔を取り入れ、さりげなく趣を感じられる仕上がりにしました。

駐車スペースは2台分を確保しつつ、砂利部分にも1台分の余裕があります。来客時にも安心です。庭には植栽を配し、ウッドフェンスで視線をほどよく調整しています。奥行きのあるウッドデッキもあり、外で過ごす時間が自然と増えていきそうです。軒を深く取っているため、窓を開けて過ごしやすく、雨がかかりにくいのもいいですね。

玄関に入ると、まず感じるのはゆったりとした広さ。外のポーチから続くたたき仕上げで、和のテイストと土の素材感がそのまま室内へとつながります。ベージュ系の色合いでまとめられ、家全体にやわらかな印象を与えています。下足箱は低めに設けられており、視線が抜ける分、実際以上に広く感じられるのも特徴です。奥にはシューズクローゼットがあり、棚やハンガーパイプも備えられているので、日常使いもしやすそうですね。

LDKへ進むと、まず目に入るのはダイニングスペース。アーチ状の天井が、空間をやさしく包み込むような安心感を演出しています。天井も壁と同じ塗り壁となっており、全体にまとまりのある空間です。ダイニングスペースは、あえて大きな窓を設けず、FIX窓と換気用のスリット窓のみにすることで、食事の時間を落ち着いて楽しめます。

キッチンの前には、幅約4mの造作棚を設置しました。下部には間接照明が仕込まれており、夜になるとやさしい光が広がり、昼間とはまた違った表情に。扉付き収納と飾り棚を組み合わせているので、しまう・飾るが両方楽しめます。

キッチンは、カウンターを高めに設計され、生活感が表に出にくい工夫も。キッチンに立つと、ダイニングのFIX窓やリビングの木製サッシ越しに、自然の景色がふっと視界に入ります。料理をしながらでも、外の気配を感じられるのは嬉しいですね。キッチン横にはパントリーがあり、そこから廊下へ抜けられる回遊動線。移動がスムーズで日々の暮らしが便利になります。

LDKの中央には腰壁が設けられていて、これがいい仕事をしてくれるんです。ダイニングとリビングをゆるやかに仕切りつつ、空間に奥行きをつくり出してくれる存在。もし壁がなければ一気に視界が開けてしまうところを、あえて仕切ることで、その先に広がるリビングへの期待感が高まります。この腰壁はテレビボードとしても使われ、機能面でも無駄がありません。

リビングは一段下がったピットリビング。造作のハイバックソファに座ると、視線が自然と下がり、外からの視線が気になりにくくなります。正面には大きな木製サッシがあり、2枚とも引き込むことができるため、全開にするとウッドデッキと室内がひと続きに。網戸は横格子タイプで、風を通しながら虫の侵入を防げる仕様です。

窓を開けると、ウッドデッキから庭、その先の自然までが一体に感じられます。雨の日や季節の移ろいを、室内にいながら楽しめるのも、この住まいならでは。奥行きのあるウッドデッキでは、お茶を楽しんだり、お子さんのプール遊びをしたりと、過ごし方もいろいろ広がります。

リビングの背面にはワークカウンターを設けました。掘り込み式のため足を伸ばして座ることができ、勉強や仕事にも使いやすい。畳敷きなので、そのまま横になってくつろぐこともでき、ここもまた居心地のいい場所になっています。

LDKの一角にある扉を開けると、ウォークインクローゼット兼廊下を通って寝室へ。天井高を抑え、間接照明を取り入れることで、気持ちが切り替わる落ち着いた空間に仕上がっています。その先は洗面やトイレなどの水まわりにつながっており、日常動線としても便利。このほかにも洋室が2部屋あり、家族構成や暮らし方に合わせて使える個室が用意されています。

洗面スペースは、メンテナンス性を考えたユニットタイプの洗面台に、造作の棚を組み合わせたつくり。収納付きの幅広三面鏡で、朝の身支度もスムーズに進みそうです。ファミリークローゼットと隣接しており、そこからリビングへ抜けられる動線も便利ですね。

洗面の隣には脱衣室を設け、ランドリールームとしても使えるよう、ゆとりを持たせた設計です。乾太くんやハンガーパイプ、作業カウンターを備えており、洗う・乾かす・畳むまでがこの空間で完結します。さらに別の扉からキッチンへもつながっているため、家の中を回遊しながら、無駄なく移動できる動線に。情緒を大切にしつつ、日々の暮らしやすさにもきちんと配慮された住まいです。

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今回の「豊かな自然と調和する平屋」いかがだったでしょうか?
自然を身近に感じながら、毎日を気持ちよく過ごせる工夫が詰まった住まいでした。

オーパススタイルでは、永く快適に暮らせる様々なデザインのお家を数多く施工しております。
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