庭とのつながりが心地よい和モダンの家

今回ご紹介するのは、「庭とのつながりが心地よい和モダンの家」です。

まずは外観のご紹介です。敷地面積 89.79坪、延べ床面積 35坪。温かみのある和モダンの家です。深く伸ばした軒が、水平ラインの美しさを引き立てます。また、水鉢を配置することで、雨が降るたびに風情を感じられる造りになっており、暮らしに彩りを添える設計が随所に見られます。

また、今回のお家はお庭との一体感が素晴らしいんです。お庭の木々は将来的に雑木林のようになるデザイン。5年後、10年後のお庭の成長が今から楽しみです。
玄関までの石のアプローチは、あえて直線にしないことで散歩道のような趣があり、歩くたびに気持ちがリラックスします。

続いては玄関です。玄関を入ると、まず目に入るのはベンチスペース。靴の脱ぎ履きをしながら、窓の外の景色を楽しむことができます。お施主様こだわりのオーク材のなぐり加工した手すりがワンポイントになっており、使い込むほど味が出ます。

玄関から続く廊下は、北側へと視線が抜けるように設計。廊下途中にはファミリークローゼットやハンガーパイプがあり、帰宅後すぐにコートを掛けたり、身支度を整えたりと、とても便利です。

LDKです。まず目に入るのが吹き抜け。2階の窓から光が入り、明るく開放的な印象です。LDKのアクセントとなるおしゃれな階段は、木の質感を活かしたすっきりとしたデザインが特徴です。

そして、ピットリビング。一段下げることで、空間にメリハリが生まれ、ホッと落ち着ける場所になっています。ウィンドウベンチに座ってお庭を眺めたり、段差に収納を設けて簡単スッキリ片付けができる工夫もされています。

南側のお庭だけでなく、北側にも裏庭を配置。ダイニングからは、表のお庭とはまた違った、やわらかい景色を楽しめます。

ウッドデッキは、内と外を緩やかにつなぐ大切な場所。壁に囲まれている設計のため安心感があり、家族や愛猫と天気が良い日にくつろぐのに最高です。

キッチンは、ウッドワンのI型キッチンを採用。キッチンに立ったときにお庭が見える設計になっています。対面キッチンではありませんが、リビングダイニングとつながっているので、家族との会話を楽しみながら料理ができるのも嬉しいですね。カップボードも同じウッドワンで統一感があります。収納も充実しており、お料理好きの奥様ぴったりの使い勝手の良い空間になっています。

洗面スペースには、アイカのスタイリッシュカウンターを採用した造作洗面台があります。木の風合いが楽しめる造作棚もあり、機能性だけでなく、見た目の美しさにもこだわった仕上がりになっています。

2階をご紹介します。階段を上がると、大きな窓から明るい光が入りとっても開放的！屋根デッキも設置されており、日光浴や洗濯物干しに便利。軒を深く出しているため、その先に見える開けた風景がまた気持ちがいいんです！

こども部屋の扉には、猫用の出入り口が設けられており、ペットと一緒に快適に過ごせます。さらに、こども部屋の前のスペースを空調室にして、エアコン1台で各部屋にも風が行き渡る設計。オーパスの高気密高断熱性能を活かした空調計画です。

最後は主寝室です。主寝室にはコーナー窓を配置し、外の景色を楽しめるようになっています。さらに、キャットウォーク用の扉も設置されており、愛猫との暮らしも楽しめるんです。

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今回の「庭とのつながりが心地よい和モダンの家」いかがだったでしょうか？
お庭を大切にし日々を豊かに暮らす、こだわりの詰まったお家でした。

オーパススタイルでは、永く快適に暮らせる様々なデザインのお家を数多く施工しております。
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