今回ご紹介するお家「暮らしやすさと心地よさを追求した永く愛される平屋」です。
まず外観のご紹介です。
グレーの塗り壁と黒のガルバリウムの屋根が印象的で、洗練された雰囲気を感じさせてくれます。
そこに、窓枠や壁、柱などに使われた木の素材が温かみを与え、全体的にナチュラルモダンな雰囲気が溢れています。
そして、エクステリア。
おしゃれなガビオン門柱や植栽を計画的に配置しプライバシーを守りながら緑と親しむエクステリア、石の種類にこだわった洗い出しを施した通路など細部まで配慮した家と外を心地よく繋げた外構に仕上がっています。
また、広々としたウッドデッキは、家族や友人たちと一緒にくつろげる素敵な空間となっており、バーベキューやカフェタイムといったアウトドアライフをお家で満喫することが可能です。
こちらのウッドデッキは、ラグウッドという天然木を使用しています。
ラグウッドは耐久性の高い、メンテナンス楽々の木材。
天然木のため、夏はウッドデッキが暑くなりすぎることなく、快適にお使いいただくことができます。
玄関近くには母屋と同じデザインのお部屋をつくりました。
こちらは趣味を楽しむお部屋となっており、あえて天井を低く板張りにすることで秘密基地のような空間に仕上げました。
続いては玄関です。
見た目スッキリとしたデザインです。
その理由は隣のシューズクロークにあります。
1.5畳の広々としたシューズクローク。
ここには2つの4段可動棚が備えられており、家族全員の靴をきちんと整理して収納できます。
さらに棚は可動式なので、自分の靴の高さに合わせて調節することもできます。
シューズクロークの奥にはロッカールームがあり、家族が個別に使用することができるように設置。
上着はもちろん、バッグや小物などもしっかり収納できます。
このように、シューズクロークとロッカールームの2つの収納が組み合わさって、玄関をいつも整然と保つことができます。
ロッカールームを抜けて先に進むと広々とした洗面カウンターがあります。
帰宅したらまず上着を脱ぎ、鞄をロッカールームに置いてから、こちらの洗面カウンターで手を洗う。
そんな日常の動線が自然とできるように考えられています。
この洗面カウンターは白と木を基調に、温もりを感じるデザインとなっています。
ナチュラルな雰囲気が広がり、洗面スペース全体が明るく清潔感あふれる空間になっています。
そして、天井部分は隙間が空けることで、光を取り込みつつ圧迫感を減らす効果があるんです。
隣には約4帖もの広々としたランドリールームがあります。
通常、ランドリールームは脱衣室としても利用されることが多いですが、こちらのお家では独立した空間として設計されています。
ここには洗濯機と乾燥機(乾太くん5kg)、さらには洗濯物を干すスペース(干すクリーン)、そしてカウンターが設置されおり、これらの設備が揃っているおかげで、洗濯から乾燥、アイロンがけまで全てこちらで行えます。
また、このランドリールームの特徴的な点はスロップシンクがあることです。
これだけの深さがあるシンクなら、手洗いが必要な洗濯物も安心。
水跳ねが少なく、後片付けも楽ちんです。
こうした機能的な設備がそろったランドリールームは、毎日の洗濯作業を楽にし、時間を有効に使うことができますね。
LDKのご紹介です。
このLDKは和室も含めると、26帖もの広さがあります。
まず、リビングダイニングからご紹介。
勾配天井により開放感があります。
空間がより広く感じられ、心地良い時間を過ごすことができます。
窓際には、上げ床仕上げが施されており、造作ソファも設置されています。
家族みんなで寛ぐことができる空間を作りつつ、壁際を有効に活用しています。
また、この上げ床からはウッドデッキに直接出られるようになっており、リラクゼーションスペースやステップとしてさまざまな用途で活用いただけます。
6帖の和室です。
LDKと和室を繋ぐ存在として、建て替え前の築100年の梁が特別なアクセントを加えています。
こちらの梁の使用はお施主様のご要望により実現しました。
畳は健やかな畳を使用し、リラックスして過ごすことができる空間が広がっています。
畳の上でくつろいだり座ったりすることで、木の床とは違った居心地の良さを味わえます。
こちらの和室の特徴として、一部が板になっている板畳がある点です。
これは家具を置くのに適しており、雛人形や五月人形などを飾っていただくのにも最適な場所となっています。
そして和室の扉を開けると、ワークスペースと繋がります。
集中したい時は扉を閉め、コミュニケーションを取りたい時は開けることができます。
扉は収納することができるので、LDKをより広く利用することが可能となっています。
次にご紹介するのは、広々としたキッチンです。
キッチンからはLDK全体を見渡すことができます。
これにより、料理をしながらでも家族の様子を見ることができ、コミュニケーションも取りやすい空間が作られています。
またキッチンから外の景色が楽しめるのも嬉しいポイントです。
今回のキッチンは広々とした人気のL型のデザインを採用。
料理や片付けをスムーズに行うことができます。
そして、カウンター型のカップボード。
その上には固定棚が設置されており、キッチンと同じデザインが採用されています。
これにより、機能的で統一感のある素敵な空間が生まれました。
キッチンの大きな特徴の一つとして、両方向から出入りできるパントリーがあります。
パントリーには4段の可動棚があり、さらに冷凍庫を置くスペースも設けられています。食材や調味料をたっぷりと収納でき、お料理がさらに楽しくなりそうですね。
こちらのキッチンからは洗面スペースと玄関、両方行くことができる動線があります。
平屋の家では、生活動線が非常に重要です。
どこへ行くにも最短距離で行くことができ、ストレスなく日々の生活を送ることができるように設計されています。
このような工夫が、平屋での快適な生活をサポートしています。
次は6.3帖の主寝室です。
この部屋は、板張りの床と天井、そして間接照明が心地良い雰囲気を生み出し、ゆったりとした空間が広がっています。
この主寝室には、一見、収納スペースが見当たりません。
実は、お部屋を出てすぐ隣にウォークインクローゼットがあるため、そちらを利用して、お洋服やその他の物を収納できます。
このように収納を別のスペースに設けることで、主寝室をより広々と利用することができます。
そして、自分の好みに合わせて寝室のレイアウトを自由に変えることも可能です。
主寝室の奥には、一段下がった4.35帖のワークスペースがあります。
こちらは和室でご紹介したワークスペースです。
床を少し下げることで、周囲と区切られ、集中力を高めるのに適した空間が生まれています。
ワークスペースには、横幅いっぱいの広々としたカウンターが設置されています。
これだけのスペースがあれば、家族が一緒に作業をすることも可能です。
窓から差し込む自然の光と景色を見ながら、お仕事や勉強を進めることができます。
気分転換にもなり、作業が捗りそうですね。
さらに、ここには造り付けの本棚や固定棚も用意されています。
これらの収納スペースがあれば、本や文具類の収納に困ることはありません。
散らばる本をすぐに片付けられ、常にきちんと整理整頓できるのは嬉しいですね。
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今回の「暮らしやすさと心地よさを追求した永く愛される平屋」いかがだったでしょうか?
一つひとつのお部屋には、生活を豊かにするためのアイデアが詰まっており、暮らしやすさを追求するすべての方々にぴったりの空間となっていました。
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