こんにちは!オーパススタイルの廣瀬です。
今回は有名住宅である、「住吉の長屋」について紹介したいと思います。
日本の近代建築史において非常に重要な位置を占める建築作品です。
設計者は安藤忠雄(あんどう・ただお)。1976年に大阪市住吉区に建てられたこの住宅は、
彼の初期代表作として世界的にも知られています。
この建物は、木造住宅が立ち並ぶ密集市街地の中に建つ、鉄筋コンクリート造の狭小住宅です。
敷地は間口が約4.5メートル、奥行きが約14メートルという細長い形状。この限られた敷地の中に、コンクリート打放しの箱を三つ並べ、その中央を中庭(中間の外部空間)で分断するという大胆な構成を採用しました。
この中庭が「住吉の長屋」の最大の特徴です。なんと、リビングと寝室の間に屋外が挟まっており、雨の日も傘を差して移動しなければならない。
一見不便に思えるこの構成ですが、そこに「都市の中でも自然を感じながら暮らす」という豊かさを見出しました。建築材料は極めてシンプルで、コンクリート・ガラス・木が主体。内外ともに装飾を排除し、素材そのものの質感で空間を構成しています。打放しコンクリートの冷たさと、中庭からの光や風がもたらす自然の移ろいとが対比し、非常に詩的な空間体験を生み出しています。
この住宅は「不便さ」をデザインとして肯定した点でも革新的でした。機能性や快適性だけに頼るのではなく、人が空間とどう向き合い、自然とどう関係するかを問いかけています。
住宅設計に活かせる教訓も多くあります。
• 限られた敷地でも光や風を取り込む工夫をすること。
• 閉ざされた都市環境の中に、小さくても自然との接点を設けること。
• 材料や構成を極限までシンプルにして、本質的な空間体験を際立たせること。
これらは現代の住宅設計にも通じる普遍的なテーマです。
「住吉の長屋」は、単なる家ではなく、住まいとは何かという根源的な問いを形にした建築。
安藤忠雄が後に世界的建築家として評価される出発点となった、まさに“思想としての建築”です。

ウィキペディアより引用
こんにちは、オーパススタイルの島田です。
秋の夜長、ようやくエアコン無しで心地よく寝られるようになりましたね。
そんな夜に大活躍してくれる明かりのご紹介です。
足元灯は、足元をやさしく照らす照明のこと。
玄関、廊下や階段、寝室からトイレまでの動線などに設置する事で、安全に歩けるようにサポートしてくれます。
オーパススタイルでは安全持続性能の観点から、階段に足元灯をご提案しています。
段差を認識👀しやすくする事で、家の中の危険を少なくしていきます。
また、寝室からトイレまでの廊下に設置する事で、ほんのりとした明かりで、トイレまで行くことができますよ。
足元灯おすすめ器具
◆パナソニック 明るさセンサ付ハンディホーム
コンセントに差し込むタイプ。
明るさセンサ付きなので、暗くなったら自動点灯。専用のコンセントを使用すれば壁からの出っ張りも抑える事ができます。
こちらの足元灯、おすすめしたいのはプラスの機能がついているところなんです。
なんと。停電時、自動点灯してくれる保安灯機能がついています。
またコンセントから取り外して携帯電灯としても使う事ができます💡。
暗闇の中、懐中電灯を探すのは大変ですよね、
普段使いしながら防災にも配慮されていて、一家に一台おすすめの足元灯です。

パナソニックさんカタログより
最近では、コンパクトでスタイリッシュな足元灯も増えてきています。
明るさセンサや人感センサ付きの物がおすすめですが、付いていない物ならタイマースイッチをかける。という手もあります。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です。
先月内覧会にお越しいただいたお客様の中に、「天井の仕上げに木を貼った感じを見たい」という方が何組かいらっしゃいましたので、ご紹介させていただきます。
1枚目の写真は床の杉材と合わせて、杉の羽目板を勾配天井に長手方向で貼らせていただきました。

2枚目の写真は、ナラの床材に杉の羽目板を短手方向で貼っております。
貼り方向によって、印象が変わりますね。

3枚目の写真は、ラワン合板を貼っております。
こちらは10/4・5・11・12の多治見での内覧会のお家でご覧頂くことができます。

なかなかタイムリーでご覧いただけるところがないこともありますが、
写真と実際の体感とでは感じ方が違いますので、やはり内覧会で体感いただけるのが一番参考になると思います。
こんにちは
オーパススタイルの上野です
関市にてもう直ぐ建物が
完成します
息子の家です
身内です
社員だからこそ解る
基礎、構造、仕上げ、性能まで
安心出来るお家です
とても楽しみです

