こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です♪
本日と明日は、あま市にて2階リビングのお家の内覧会を開催しています。
2階リビングがとても好評だったので、おすすめなポイントをまとめてみました。
【2階リビングのメリット】
①LDKが開放的で明るい
狭小地や、隣地の建物との距離が近い場合は、1階に日が入りにくくなりますが、
LDKを2階にすることで光や風を取り込みやすくなります。
もちろん周辺の環境に合わせた、窓の大きさや位置にすることは大切!
今回のお家は、うまく視線の抜ける位置に窓を設けて、とても開放的な空間になりました。


②外からの視線が気にならず、プライバシーが確保できる
外を通行する人の視線よりもかなり高い位置の窓になるので、
カーテンを開けっぱなしにしてもあまり気になりません。
③勾配天井にすることができ、ロフトとつないで空間を有効活用できる

④1階に個室を配置することが多いため、壁が増え、構造的に強くなる
こういったメリットがたくさんあるので、敷地にあまり日が当たらないなぁ。。。
隣との建物の距離が近いなあ。。。
といったお土地の場合、2階リビングを選択肢に入れても良いと思います。
気になる方は内覧会にてぜひ体感してみてください(^^)
こんにちは!
オーパススタイルの藤田です。
先回、道路が無くても家が建つ地域について触れました。
ですが、大多数の方は敷地が道路に接していないと家を建てることができない地域にいます。
緊急時に救急車両が入ってこれることを念頭に、家の建つ敷地は幅4m以上の道路に2m以上
接していることが原則であり、これを『接道義務』と言います。
また、その道路のことを『建築基準法上の道路』と言います。
『建築基準法上の道路』って何?普通の道路と違うの?
一般的に認識されている『道路』は道路法による道路(国道・県道・市町村道等)です。
その道路法による道路で幅4m以上あれば『建築基準法上の道路』でほぼ間違いありません。
4m未満の道路も生活上必要な道路はほぼ大丈夫なのですが、稀に認められていないケースがあります。


上写真は同じ道路ですが、中間地点に樹木が生い茂っている珍しい道路です。
当然、建築基準法上の道路ではありません。
むしろ道路法による道路であることが不思議です。
行政が管理してるはずなのに、何でこんなことに…
こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。
ここ数日暑いですね。温度湿度ともにやばい暑さです。
いよいよ夏です。全員オーパススタイルの家に住んでこの夏を乗り切りましょう!笑
さて
皆様、表題の「庭屋一如」という言葉を聞いたことありますか?
どんな意味かと申しますと、
庭と建物を一体のものとし、植栽等の外部環境と建築等の内部環境を融合させる考え方
つまり庭と建物の調和がとれて一体になるように設計された空間が広がっている様子です。
京都にはこのような建築がゴロゴロあります。先日いくつも見てきました。
国宝待庵・桂離宮・聴竹居・無鄰菴。
特に無鄰菴と桂離宮のお庭はすごいです。是非一度は!
古来より日本では庭に自然を人工的に再生し、四季折々の情緒を楽しんできました。
暮らしの中にお庭を造ることによって、光・風・植物をうまく取り入れより快適で美しい空間を生み出してきたのです。それは現代の暮らしにも通用する話です。
決して、みんなで日本庭園造ろう!って話じゃないです!!
永い目で考えた時、家の中、窓から植栽を眺める時間はとても多くなります。
どんな家でも、この建物と植栽の関係は必ずしっかり考えるべき重要なことだと思います。
めんどくさい。虫が来る。枯らしてしまいそう。
など植栽にはネガテイブな印象があるのはわからなくはないです。
庭・植栽には、我々の心を癒し、生活を豊かにしてくれる力があります。
窓から眺める「自然とそこに生えているような美しい植栽」の意味を再構築すると
今までのお庭のイメージとは違った新たなものが見えてくると思います。
こういった観点からもお庭・植栽に興味を持ってもらえると嬉しいです。

京都 俵屋旅館 泉
こんにちは
オーパススタイル上野です
いきなりですが
自慢させて下さい
現場の看板シートにある賞についてです

ハウスガードコンテスト2023にて
寺内が設計した 『追分の家』 が
最優秀賞を獲得出来ました🎉
お客さんもとても喜んで頂き
とてもやり甲斐のあるお家でした



今工事している物件も
中々のボリュミーにて職人達が頑張って工事を進めています
良い建物を残していける様
スタッフ職人一同頑張ります
こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
名建築を見て思うことは、素敵な空間と感じる場所は
必ず外とつながる半外空間があると感じます。
日本の家づくりの良さは縁側や内土間といった
外を取り込んだ空間づくりが一つの魅力だと思います。
近年は温暖化の影響もあり、暑く厳しい気候と
向き合わないといけない状況ですが、
屋根がしっかりある空間を計画する事で
中間期などは外部空間でも居場所をつくることができます。
この半外空間を弊社では『中間領域』と表現させて頂き、
家の居場所の一つとして提案をさせて頂いております。
また、風の道も計画する事で風通しの良い空間にもなるので、
お子さんが遊べるプールスペースや
読書スペースなどの空間にすることもできます。
人それぞれ価値観の違いはあると思いますが、
おこもり感がある場所は心地の良い空間になると思います。
そこに緑や外からの目線をカットしたプライバシー性の高いお庭を
計画することで中間領域がより魅力のある空間になります。
中間領域で、椅子に座りながらただ庭を眺めてゆっくりするといった
贅沢な過ごし方が楽しめる空間をつくってみてはいかがでしょうか。



