こんにちは。
オーパススタイルの山本です。
毎日暑い日が続いていますね。
うちの子供たちは、寝る時だれも布団を着ていません(笑)
さて、オーパススタイルに入社して初めて知った言葉に
【木視率(もくしりつ)】というのがあります。
皆さんはご存じですか?
木視率とは、お部屋の中に立った時に木の見える割合を言うそうです。
そして木視率30~40%くらいあると、リラックス効果のある空間になるそうです。
オーパススタイルの家は、居心地のいい家づくりを大切にしているので、
間取りやデザインはもちろんですが、どこにどんな素材を使うかも大切にしています。

1枚目の写真は木視率約25%

2枚目の写真は木視率約45%程度でしょうか。
天井や壁に木を使うだけでなく、階段や家具に木を取り入れることで、
木視率をあげることもできます。
また木を貼った天井の高さを低く設定することで、
木を身近に感じやすくなります。

3枚目の写真のように、
天井をすべて低くするのではなく、高いところと低いところを作ることで、
さらに空間の広がりを持たせることができます。
皆さんはどの空間がお好みですか?
この3枚の写真のお家は、また内覧会を開催する予定なので、
ぜひ体感していただき、自分が心地よいと感じる木の空間を探してみてください。
こんにちは!
オーパススタイルの藤田です。
日々、設計業務に明け暮れています。
設計するにあたり、まず最初に考えるのは敷地を読み解くことです。
日当たり・高低差・道路位置・眺望etc
そして、建築するとなると様々な法律も関わってきます。
ちょっと苦手意識が出そうな話ですが、わかりやすく話ができればと思ってます。

いきなりですが…横道に逸れます!
ワイドショーでも取り上げられていますが、『完成間近のマンション解体』について
ご存知の方もいるかと思いますが、耐震偽装のような業者の不正ではないので
それほど話題になっていない?
このニュースを最初に聞いた時はかなりの衝撃でした。
知る限り前例はないし、今後の影響が計り知れない…
事業者の経営判断だとは思いますが、携わった設計者・施工者・関係業者の
ことを思うと、やるせない気持ちになります。
衝撃が大き過ぎて話題にしてしまいましたが、次回から情報発信をしていきたいと思います。
よろしくお願いします!
こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。
すっかり暑いですね。温度差もあるので体調には気をつけましょうね。
どんなお住まいでも温度だけでなく湿度にも気をつかうと、快適に暮らす感覚の幅が広がりますよ。湿度大事です!!
風が抜けず蒸し暑さが部屋にのこるような日は、エアコンを入れることをお勧めします。
こういう梅雨のような時期こそエアコンで除湿して快適に。
室内の相対湿度が70%を超えてくると
カビの繁殖が超活発になります。そう。お祭り騒ぎです。
カビはダニの餌になり、次はダニの増殖が活発に。もっとお祭り騒ぎです。
考えただけで身体に影響がありそうですよね。
そんなお祭りは開催断固反対です!!!
梅雨の時期の暮らし方、エアコンの使い方などなど自信のない方は是非ご相談くださいね。
「暮らし方のコツ」これまた大事です。
さて
仕事柄、定期的に自社だけでなく他社の建物を見学させていただいたり、
名建築なるものを見学するときの我々の必需品は「レーザー距離計」と「スチール巻尺」
いわゆメジャーですね。もちろんカメラもですが、初めてのお気に入りの建物に入るとずーっと測ってます。ひたすら測ります。写真も取らずに測ってます。
うなずいて、測る… 人数が多いと少し異様な光景ですね。笑
そこで最近ご活躍なのがこれ↓↓↓
新潟精機 SK スパイラルメジャー 2M パープル SMT-200PU
https://www.amazon.jp/dp/B08D6FLKJM?ref=ppx_pop_mob_ap_share
めちゃくちゃコンパクトで軽いです。
従来品だとゴツいのが多いので少し持ち運びにストレスがあったのですが新兵器はとにかく軽い!!!。
こういうモノがあるんだと少し前に知りました。しかも日本製。軽量ながら作りもしっかりしてます。
2m以下の寸法を測るのには大活躍です。オススメですよ。

「ちょっと違う塗り壁」
こんばんは
オーパススタイルの上野です
ここ数日とても暑くなりましたね
いつも動いている職人さん達でも熱中症にならないか心配になります
職人さんが頑張ったお家がもう直ぐ完成します
あま市のY様邸です
特徴は
2階リビングのお家
水廻りも2階です
更にいつもとちょっと違う塗り壁で仕上げています
多孔質(穴が沢山ある)な材料です
調湿効果があり 臭いも分解してくれると言われる
優秀な材料です
参考に出来るお家ですので実際に観て欲しいです
お客様のご厚意により
内覧会を行わさせて頂きますので
スタッフ一同お待ちしております



こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
今週もお施主様のお家計画を練っております。
プラン提案や着工に向けての施工図の作成等、一日があっという間に過ぎてしまいます。
本日はプランを検討している時に考えていることを少しお伝えしようと思います。
まずは現地確認を行い、周辺環境や日当たり・見せ場になる位置を確認し空気感を味わいます。
実際に現地に行くと行かないではプランを考えるときに大きな差があると思います。
そこから、ご要望と予算・駐車計画に外観・構造を考えていきます。
特に駐車計画は家の配置にも大きく影響がありますので、慎重に計画することが大事ですね。
特に愛知県は駐車台数が最低でも2台、できたら3~4台欲しいとのご要望も多いで。
次に敷地で一番良いポイントを見つけ、一本の軸を通し全体を見て、
部分も見ながら考えていきます。
途中でダメだなと思うとまた一から考えて、提案できるプランを作っています。
なので毎回没案が数パターンあったりします。
また設計する時に大切にしていることは、豊かな家になるように
たくさんの居場所を作ることを意識しています。
それは決して大きいスペースを必要とするわけでなく、
余分な部分を無くし正しい寸法感で空間をつくることで
ずっと居たくなる場所をつくることができます。
以前、日本旅館の最高峰というわれる京都の俵屋旅館に宿泊する機会があり、
そこでの空間体験は今までの価値観が大きく変わった瞬間でした。
小さな空間を考えるとき、余分なものなくし穏やかな光や緑が見える窓を適切に計画する事で、
美意識のある空間になると感じました。また素材も経年美を味わえるものを使うことで、
年月を重ねるごとに味わいが増す豊かな空間にもなります。
そんな空間がある家を提案したいと考えながら、日々プランを練っています。
弊社の必読書もご紹介します。
伊礼智の「小さな家」70のレシピ
この本は小さな居場所づくりの教科書です。
