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STAFF BLOG
スタッフブログ

2024/9/17

工事進捗:大工工事

こんにちは。

オーパススタイルの寺内です。

 

先日、現場まわりを行い進捗物件の確認を行ってきました。

守山区で進行中のS様邸は、大工工事の完成に向けて順調に進んでおります。

工事進捗としては、2階の工事がほぼ完了し1階の工事を進めています。

まだまだ暑い中での作業なので熱中症にも気を付けながら進めていきます。

 

さて今回のお家はリビングダイニングが勾配天井になりますが、

高くなりすぎない天井の高さにしているので包まれる安心感と

庭に向かって下がる勾配天井で、目線が外に向くように計画した空間です。

南側には幅のあるウッドデッキも設けてますので外と内をつなぐ中間領域もあり、

奥行き感を感じる家になります。

さらに勾配天井には杉板を貼り素材から感じる心地よさもある空間になります。

 

また今回の計画地は、準防火地域になるので窓の仕様に制限があり、

窓の位置やサイズついては、計画当初から規制のかからない位置に見せる窓をどう設定するか、

立地条件との関係を検討しながら計画し、さらに窓の数も必要な場所に最適な量を計画することで、一つ一つの窓に意味がある計画になっています。

 

明るさだけでは感じられない、暗い部分があるからこそ明るい部分がより際立つ、

陰影を感じられるお家です。

 

まだまだ工事は続きますが、仕上げ工事に向けて大工工事を進めていきます。

2024/9/15

電気配線立ち合い

こんにちは!オーパススタイルの島田です。

昨日、現場にて電気配線の位置確認に伺いました。

着工してから初めて、お客様と現場での打合せとなります。

 

工事中の家の中に入ったお客様は「わぁぁ~!」っと喜んでくださり、こちらも嬉しい気持ちになりました。

断熱材のセルロースを葺く前に、スイッチ位置、コンセント位置、照明の位置を最終確認です。

夕方でしたが、まだまだ暑いですね💦。現場2階は特に暑くて滝汗を拭きながらの打合せとなりました。ありがとうございました。

毎日現場で仕事をしてくださる、職人さん、監督さんには頭が下がります。

工事はまだ序盤。これからどんどん形になっていきます。

喜んでいただけるよう、チームオーパス頑張っていきます!!

 

 

 

 

2024/9/14

乾太くんの置き方

こんにちは♪

オーパススタイルの山本です(^^)

今回はお洗濯の強い味方、乾太くんの置き方バリエーションについてご紹介させていただきます。

洗濯スペースが2帖あれば、洗濯機と乾太くんを横並びで置くことができます。

スペースが3帖あれば、さらに畳んだり、アイロンをかけたりする場所がつくれます。

設置高さを調整できるので、カウンターの上に置くのであれば、下は洗濯かご置き場にしたり、収納引き出しを置いたりと活用できます。

 

乾太くんを下に置く場合は、その上にカウンターを設ける方法もあります。

なるべくコンパクトにまとめたい場合は、洗濯機の上に乾太くんを置く方法がありますが、縦型洗濯機の場合は少し取り出しにくいのと、乾太くんの奥の方が見えにくくなるということがあります。

広さや使い方によっていろんなバリエーションがあるので、乾太くんを採用される方は参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

2024/9/14

理想の天井高は?

こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。

今日は天井高について。少しだけ。

 

天井高には賛否あるとは思いますが、

日本の一般的なお部屋の天井高は2m40cm。

ほとんどの家がこの高さ。

(この高さ美観的な根拠は無くプラスターボードの規格説が有力)

 

一方、最近は低ければ低い方が良いというムーブメントもあり

なんとなく聞いたことがある方も見えるかと。2m10cmが素敵!とかね。

 

でもやはりお会いするほとんどのお客様が2m40cmより高い方がいい。

最低でも2m40cmは欲しい。2m90cm最高!!みたいな・・・

天井が高い家が開放的で素晴らしい・・・と。

それは天井高が高いことで、開放的にダイナミックな空間となることを

ご希望されてのことだと思います。

つまり高ければ高い方が良い!!!と。

 

しかし、これは実は『心地よさ』と結びつかないことが多いです。

 

高さについても絶対解は無い前提で、

われわれが日々設計の際に天井高で気をつけていることは

①高くする場合、空間が縦に間延びしないこと!

→世の中間延びしている家が圧倒的に多いです。外も中も・・・

2m40cmだと横幅次第ではかなり縦方向に間延びすることがあります。

間延びは頑張って建てた折角の家が品を無くし美観をかなり損ねかねません。

そして落ち着かない。心地よいの逆になります。

低ければ低いほど重心も下がり、プロポーションが安定します。

 

②低くする場合、圧迫感を与えないこと。

→ただ低くすればいいってもんじゃない!!!

天井の低い部屋は、空間の抜けなどを組み合わせるとかえって広く見えることがある。

座ったり、寝転んだりするとおのずと視線も低くなりとても落ち着いた空間になります。

わたくし個人的には低くなることで、階段の数が減るというのが秀逸だと思っています。

11段くらいで上がりきれると、もう2階?!ってなります。

 

③→ ①②の効果を考えバランスよく設計する。

ダイナミックに開放的にいきたいなら、間延びさせないように吹き抜けを造ったり

低いところがあったり、高いところがあったりと居場所によって変化をするのも

おもしろい。バランスよく設計すれば2m40cmでも素敵な空間はできます。

 

ちゃんと設計すればですね。

特に天井高については設計士のアドバイスに耳を傾けることをお勧めします。

 

弊社店舗にも2m10cmの高さを実際体感できる空間もあります。

お越しの際は是非。

 

 

 

 

 

 

2024/9/13

閑話休題① 美しさと潔さ

こんにちは!

オーパススタイル藤田です

 

法規や道路の話を続けてきましたので、ちょっと休憩したいと思います。

先日、東京でとある建築家の現場を見学する機会がありました。

そこで感じたこと、思ったことを書いていきます。

 

 

↑玄関前がビルトインガレージになっている建物です。

そのビルトインガレージ部分の壁がやたらと分厚い!

壁厚が40㎝くらいあります。

右の写真に見える宅配BOXを埋め込んで、綺麗に見せるために壁をわざわざ厚くしたそうです。

副産物的な感じで、業者さんが座っているようにベンチを造作しています。

腰掛ける場所があるだけで、ただのビルトインガレージではない気がしてきますね…

 

 

↑同じ建物で、玄関入って正面にらせん階段があります。

らせん階段奥の窓がついている壁は階段段板を支えるためでもありますが

らせん階段に合わせてR形状に壁をふかしてあります。

らせん階段上についている窓の下を見ると壁がふかされているのがよくわかります。

ホコリたまりそうだな…

美しい空間を保つためにはお手入れはかかせない、ということかもしれません。

 

壁を厚くすることは、もったいないともとられがちですが

美しい空間の創造には潔さが必要だとも感じる建物でした。

 

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