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STAFF BLOG
スタッフブログ

2024/11/22

閑話休題⑥ アプローチ

こんにちは!

オーパススタイル藤田です。

 

これまでに『接道』について何度かお話してきました。

繰り返しますが、敷地が道路に接することが『接道』です。

そして敷地内の道路と接したところ(もしくは道路と接してから

駐車スペースを除いたところ)から玄関までの経路を

『アプローチ』と呼びます。

 

先回ご紹介した建物ではアプローチが二つに分かれています。

道路から直接玄関に向かう経路と駐車場からの経路があり

植栽が豊かなために同じ方向(この建物は東道路のみ)から

歩いてきたとは思えないアプローチになっています。

 

玄関土間から外を見ています。

正面に見えるのが駐車場へのアプローチです。

 

玄関前より駐車場へのアプローチです。

 

玄関前で左(東道路側)を向くと

道路からのアプローチです。

 

小道を歩いて玄関にたどり着く感じが素敵ですね。

道路や駐車場からすぐに玄関、という家が多いとは思います。

敷地に余裕がないとできないことですが、アプローチを進む間に

自分のテリトリーに入っていく気持ちになるのではないでしょうか?

アプローチに余裕があると心にも余裕ができるのかな…と思ったりします。

 

2024/11/20

今週末の内覧会

こんにちは。

オーパススタイルの寺内です。

 

今週末に開催されます小牧市での内覧会についてご紹介します。

今回のお家は約29坪の2階建てのお家になります。

 

空間のテーマとしては、陰影のある空間づくりを軸に設計したお家になります。

南面は積極的に光を取得する開口計画にしています。その光が反射し室内側に広がるように壁を計画しているので、影のグラデーションが楽しめる空間になっています。

そこに居場所を作り、心地良さも感じられるお家になります。

 

また木視率(木が見える部分)も高いので素材感を感じられる仕上げになっています。

 

Voicyでもお伝えしてますが、まだお庭は未完成ですので空間の寸法感や内装の仕上げ感をまずは体感して頂き、お庭が完成した時の内覧会にもお越し頂きたいです。

なぜお庭づくりを大切さにしているかを感じて頂けると思います。

 

内覧会は今週末と11月30日と12月1日に開催しますので、ぜひご予約ください。

2024/11/18

国宝茶室:如庵

こんにちは

渡邉です。

先日、犬山市の有楽苑に行ってきました。

その中に、如庵という国宝の茶室があり

見学をしてきたのですが、

圧巻というか何というか

事前に知識も無いままに見学に行ったワケですが、

それでも感じるものがありました。

 

たまには「家」では無い建築物を見るのも

違った刺激があって良いものだと感じました。

世の中にはたくさんの知らない素晴らしいもので

溢れているんだなと

ここは近いですし、是非足を運んでみて下さい⭐︎

 

2024/11/18

経年変化を楽しもう

こんにちは、オーパススタイルの島田です。

今回は経年変化について、書いていきますね✒️。

 

経年変化(けいねんへんか)って何?

年月を経る事によって物質が変化していくこと。

性能の劣化を示す事もありますが、素材によってはその変化を楽しめる物があります。

 

身近なところでは、革製品でよく聞きます。何年も使い込むうちに、色や質感が変わっていくので、育てるなんて言い方をする事もありますよね。

 

家では、無垢フローリングが、木の経年変化を楽しめる物の一つです。

樹種によって変化の具合が異なるのが面白いところ。

我が家の樺ザクラのフローリングは3年ぐらいですが、人がよく歩く所はツヤツヤ✨、コックリと赤味が出てきて、変化に気づく度に惚れ惚れしてしまいます😊。

 

無垢材だから、楽しむ事ができる物なので、是非時々確認してみてくださいね👀。

フローリングを検討の際には、新しい木材の色味や風合いだけでなく、経年変化も確認してみるのもいいかもしれません。育った時の事を考えたら、一層楽しみが増えますよ♪

 

2024/11/15

閑話休題⑤ 構造と間取りの分離

こんにちは!

オーパススタイル藤田です

 

今回は先日見学した愛地県内の物件のご紹介です。

設計事務所設計監理による個人住宅ですが、特徴的なのは

構造と間取りが完全に分離していることです。

 

 

片流れの大屋根で上部三方は全てFIXガラスがはまってます。

室内から見上げると等間隔で梁が並ぶ美しい架構で、室内写真の壁の裏側にはキッチンがあります。

当然ながら、構造はシンプルなほど強度が担保しやすく、見た目も美しいのですが

今回の案件は間取りは全く無視できるというか、間取りの変更も自由にできるような計画です。

間仕切りの壁は梁まで達しておらず、各部屋の天井は基本的にはOPENになっています。

脱衣室の天井もありません。お風呂はUBのため天井はありますが、収納として利用しています。

 

間取りから切り離されると伸びやかな空間ができあがる良い事例だと思います。

自由度が高いとは言え、閉じられた空間がないことによる弊害を許容できるかどうか…

住まい手を選ぶ計画であることも間違いないですね。

 

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