こんにちは!
オーパススタイル藤田です。
前々回で構造と切り離された住宅について触れました。
今回は同じ設計士が計画した別の建物を紹介します。
住宅ではなくラボと通り土間で構成される建物になります。
通り土間は解放されていて、土日はマルシェなどで利用されるようです。

通り土間上部の構造現し屋根

同じグリッドで連続する裏側の窓
この建物も構造的にはかなりシンプルですが、柱や梁が
等間隔で連続する様は圧巻です。
複雑な形状の建物を設計するのもワクワクしますが
普遍的な美しさはシンプルな形状にあり
いかにそぎ落としていくかを突き詰めるのも
違うワクワク感がありますね
こんばんは
オーパススタイルの上野です
今回は墨出しを行いました
キッチンの墨出し(位置出し)です
アイランドキッチンの為
天井からレンジフードが
吊ってあるタイプになり
ます
吊る為に
天井にボルトを入れる為の準備、墨出しを行いました
パナソニックのLーCLASSが設置されます
楽しみです


こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
北名古屋市で施工中の物件をご紹介。
外部足場が外れて、外観がお披露目になりました。
ブラウン色の塗り壁と木板貼りをアクセントにした外壁に、
寄棟形状にした屋根は軒を深くすることで、水平ラインが際立った安定感のある外観になります。
室内空間は、南面にLDKを計画し太陽の光をたっぷり感じられ、明るく温かさを感じられる空間です。
また居場所づくりとして、階段下の小上がりベンチやウィンドウベンチも計画しているので、
ソファが無くても座れる場所がたくさんあります。
見せない収納計画や照明も建築照明で柔らかな光に包まれる計画になるので、
綺麗でスマートな空間になります。
これからお庭を施工していきますので、外とのつながりもある奥行を楽しめるお家です。
内覧会も予定していますので、是非ご来場ください。



こんにちは、オーパススタイルの島田です。
いよいよ寒い日が訪れるようになってきましたね。
今日は現場でパッシブデザインを感じる事が出来たので、そのことにふれていきたいと思います。
皆さん、パッシブデザインを知っていますか?
自然の力を活用して快適な住まいを実現する設計手法で、省エネルギーな生活を可能にします。
例えば太陽の光が持つ熱エネルギーを取り入れて、冬場に暖かい環境をつくるのもその一つです。
断熱性能だけで見れば、ガラスの種類は光を取込まない遮熱タイプが数値が高く優秀です。
パッシブの考え方を持っていなかった時は、窓のガラスはすべて遮熱タイプが当たり前でした。
冬の現場では、暖かそうな南の窓辺に立っても寒くて、風のない天気の良い日なら、窓を開けた方が暖かいなぁと感じていました。
オーパススタイルの家は、パッシブデザインを取り入れています。
天気はいいけど外は少し肌寒い。
現場は大工さんの工事が終わった頃で、断熱材も入り窓も閉める事が出来るので、外よりは快適ですが暖房器具はありません。
南吹抜けに大きな窓と窓前にキャットウォークがあります。南の窓ガラスの種類は断熱タイプ。
キャットウォークに立った時、窓を閉めていてもぽかぽか暖かくて、とても気持ちの良い場所になっているのに気が付きました!。
太陽の熱はとっても心地いい。窓を開けなくても日向ぼっこのできる窓辺はいいな、と感じました。
パッシブデザインは冬の日射取得だけでなく、庇やルーバー、ハニカムスクリイーン等、夏の日射遮蔽も合わせて考えます。
自然と上手に付き合い、快適な住まいにしていきたいですね。

こんにちは♪
オーパススタイルの山本です(^^)
先日、明治村にあるフランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルを見に行ってきました。
学生の時に1回行ったことがあるだけで、近くにあるのにずっと行くことが無かったのですが、これは何度も行くべき建物ですね。
帝国ホテルには、ボランティアで案内をされている方がいらっしゃって、お願いすると無料で受けられるのですが、
帝国ホテルの歴史から、フランク・ロイド・ライトの人物像、実際の材料と移築されたときの材料の違い、どうしてこの帝国ホテルが評価されているのかなど、とても詳しく教えてくださいました。
この案内があるかないかで、全然感じ方は違ったと思います。
視線の抜け方や外からの光の取り入れ方、領域の分け方など、考え方がすばらしかったですし、
どこを見てもデザインされていないところがなく、圧倒されました。
こういう空間体験が自分の感覚を養っていくと思うので、これから時間を作っていろんな場所へ行きたいなと思います。


