こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です♪
今回は室内窓を紹介させていただきます。
室内窓は、外の光を取り入れたいけど外に面した壁でないときに
部屋と部屋の間に設ける窓で、
ゆるやかに仕切りながらも、光を取り入れることができます。
こちらの写真は、階段吹き抜けとLDKの壁の間に木の枠を付けて、
大きなガラスをはめ込んだシンプルな室内窓です。
FIX(開かない)窓にすれば、それぞれの部屋の音が気になりにくいですし、
開く窓にすれば、家族に声をかけたり、空気を循環させたりすることができます。
こちらの写真は、吹き抜けと寝室の間に設けた室内窓で、
障子を開ければ、1階のLDKで過ごす家族と会話ができます。
またお部屋のアクセントにもなるので、
ちょっと壁にワンポイント欲しいなという時にもおすすめです。
かわいらしいお家の時は、格子を入れてチェッカーガラスなどのデザインガラスを使ってみてもいいですね。
ひとことで室内窓と言っても、お家の雰囲気に合わせていろんなデザインができますので、
興味のある方はぜひご相談ください。
こんにちは!
オーパススタイル藤田です。
前回、暗渠(あんきょ)について話をしました。
敷地と道路の間に水路がある場合、出入りのために橋をかけますが
水路に橋をかける工事は行政の承認が必要ですし、水路占用が必要となります。
では敷地横に水路がある場合、影響はあるのでしょうか?
実は、影響を受けることが多くあります。
水路はたいがい低くなっているので、水路との間にブロック積等を設けることが
多いのですが、水路敷(水路の水が流れているところ以外の部分、河川敷をイメージすると
わかりやすいです)部分をモルタル敷にすることを求められることがあります。
また、排水を水路に放流する場合は、水路占用が必要となります。
ちなみに、水路管理者が行政であれば良いのですが、農業用水等の場合は排水そのものが
拒否される可能性もあるので注意が必要です。
水路が傍にあると確認事項が増えるんですよね…
こんばんわ
オーパススタイルの上野です
今回は 築10年のOB客様より
御依頼のあった間仕切りリノベーション工事を
ご紹介します
子供達へのプライベート空間を確保する為
当初より計画していた1部屋から2部屋への
間仕切り工事を致しました
お引渡しした10年前は
お子さん達は小さかったのですが
年が経過するのが早くお兄ちゃんは高校生
弟達は中学生,小学生とイケメンになっていました
施工中も間仕切りが出来て行くのを見てとても喜んでいました
巾木も飾り形状に合わせて施工し
大工さんも良い仕事をして頂けました
本日は下地までバッチリ出来
明日は塗り壁の仕上げ施工を行います
仕上がりが楽しみです
リノベーションと言えば
内部温度の欠損率が高いのが窓になります
内窓を取り付けるだけで劇的に効果がある
リノベーションも行っています
ご実家などはどうでしょうか?
国からの補助金などもあるので
お手伝いさせて頂ければと思います
お気軽にお声掛けして下さい
こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
本日は、以前建築の学びで見学に行った長野県の黒姫童話館の中にある
いわさきちひろ黒姫山荘のご紹介をさせて頂きます。
こちらの山荘はいわさきちひろさんがアトリエを兼ねて黒姫高原に建てられ、
野尻湖の景観を室内から見える高さにしたいとの希望で計画されたようです。
そんな景色の良い中で、絵本の製作をされ宮沢賢治の花や草木にまつわる童話を集めた『花の童話集』や『わらびを持つ少女』など、黒姫で描かれた作品が数多くあります。
建物の設計者は吉村順三先生のお弟子さんである奥村まことさんになります。
当時の場所から移築ということもあり、現在は周辺環境の違いがありますが
山荘らしい三角の屋根が可愛らし外観に合う場所で、童話館の中庭から見える外観はとても美しいプロポーションでした。
1階は居室3室でつながるコンパクトな空間になっています。とても心地よい距離感でつながり、空間が広さだけではないと改めて感じられる建物でした。
また窓から見える景色を想像しながら、窓の位置や意味を考えて
空間を体感すると学びが多いです。
2階にも一室空間がありますが、屋根の形に合わせた天井で梁を表しにした
素材感を感じられる、包まれる空間でした。
また正面の窓も印象的で自然を感じられる心地よい場所になっていると感じました。
ただ心残りだったのは、2階は立ち入り禁止で窓際に行くことができなかったことですね。
家の心地良さをしっかり体感できる、感動のある建築の一つだと思います。
是非一度、見に行かれてみてはいかがでしょうか。
こんにちは、オーパススタイルの島田です。
暑い日が続きますね💦。
最近は熱中症アラートが出て屋外での活動は原則中止!
お家で楽しめる場所があったらいい。いや欲しい。いや要るでしょ!。
と、言う事で今回は『ヌック』をご紹介します。
ヌック(neuk)は、スコットランド語で、『建築様式』や『居心地の良い場所』という意味。
ヌックの語源は、中世の石造住宅の暖炉のそばに設けられた腰掛。「イングル・ヌーク(Ingle neuk)」で、その快適なイメージが元になっているそうです。
今では、リビングの一角や、玄関、階段下などの2~3畳程度の空間を、たれ壁や床に段差をつけ、曖昧に区切った小さなスペースを指します。
部屋間の曖昧なつながりが、家族間の関係もつかず離れづ、お子さんを見守れたり。一人時間を持つことが出来たり。
この小さなスペースがもたらす特別感や籠り感が、お家時間を一層楽しくしてれますよ。
『ヌック』いかがですか?