こんにちは、オーパススタイルの島田です。
弊社では『ルナファーザー』を天井の仕上げ材に使用しています。あまり聞き慣れないのでは?と思う『ルナファーザー』を今日はご紹介いたします。
ルナファーザーは、環境保護先進国ドイツで生まれた塗装用下地壁紙です。木と紙から作られた、人にも環境にも優しいとてもエコロジカルな商品です。
生産を担うドイツのエアフルト社は、創業197年の歴史のある会社です。ルナファーザーは、発売以来120年以上にわたりドイツの家庭で最も愛用され定着し、今日ではヨーロッパをはじめ、世界各国に販路を広めています。
木チップ、パルプなどから作られた素材は、通気性、透湿性に優れ、結露やカビの発生を抑えてくれます。天然素材で製造されているため、ホルムアルデヒドなどの人体に有害な物質の発生もありません。
材料となる紙は再生紙。木片は端材や間伐材を利用しており、資源の有効活用にも貢献しています。
更に、リフォームやリノベーションの際は、塗り重ねができ、壁紙を張り替える必要がありません。塗替えは7〜8回ほど可能で、長期にわたり張替えによる燃焼ゴミを出さず、CO2削減に貢献します。
木片を梳き込んだチップスの凹凸模様は、シンプルだけれど温かく、優しい雰囲気を作り出してくれます。
いかがでしたか?
ルナファーザーって凄いですよね😊
こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です♪
今回は、私が家を建ててみて「こうすればよかったな」と思っていることを紹介します。
皆様は毎日どのくらいの量を室内干しされますか?
私の家には乾太くんがないので、平日や天気の悪い日は基本的にすべての洗濯物を室内干ししています。
量としては家族5人分の洗濯物+みんなが使ったタオルで、いつも10キロ洗える洗濯機で1杯分洗っています。
家を建てる時に、人気のアイアンハンガーパイプ(長さ1800mm)を天井に付けたのですが、実際は全然足りませんでした。
ちょうど室内干しスペースに吹き抜けのアイアン手すりがあるので、そこにタオル類をずらっと並べると、ようやく全部干せるかなという状態です。
同じ長さの物干しをもう1本付けておけばよかったなと、いつも思ってます。
家族の人数にもよるかもしれませんが、これから家を建てる方で乾太くんを設置しない場合は、ちょっと干す量についても考えてみてくださいね。
山崎実業さんのtowerの商品で、コンパクトに仕舞うこともできる置き型の室内物干しをいつか買って置こうと狙っています。笑
こんにちは!
オーパススタイル藤田です。
前回に続き、東京で見学した住宅の紹介をします。
緑豊かな給水場の脇に建つ住宅です。
お施主様はその土地の魅力にひかれ、10年近く売りに出るのを待っていたそうです。
道路側はどこにでもある住宅街の様相ですが、建物の中に入り2階に上がると
素晴らしい景色が広がります。
別荘地みたいですね…
東南に広がる給水場に向けて大きな開口部を取っています。
バルコニーも取られていて、緑を眺めながらくつろぐことができるのではないでしょうか
東京23区内でこのような外部空間を得られるのは稀だと思います。
お施主様が土地が出てくるのを待った気持ちがわかります。
隣地は少し広めの土地になっていて、そちらの緑も取り入れています。
また、小屋裏からバルコニーに出られるようになっていて
そちらからも給水場側を望むことができます。
建物は敷地いっぱいに建っているのですが、近隣の景色を見事に切り取って
豊かな生活につなげる素晴らしい住宅だと思います。
近隣の景色を利用する、いわゆる借景ですが
土地の持つポテンシャルが高過ぎて圧倒されました。
周囲の景色も土地選びでは重要なポイントですね!
こんばんわ
オーパススタイルの上野です
今回は白蟻被害がある御自宅へ
現調として伺いました
築60年 日本家屋です
畳を捲ったら白蟻の大行進でした
床下に潜ったら蟻道がたくさんあり
床がたわんでしまい被害が出ていました
これ以上悪くなると地震で倒壊してしまうので
食べられてしまった木材の交換と
白蟻駆除が大切になります
早めの対応をお勧め致します
こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
先日、現場まわりを行い進捗物件の確認を行ってきました。
守山区で進行中のS様邸は、大工工事の完成に向けて順調に進んでおります。
工事進捗としては、2階の工事がほぼ完了し1階の工事を進めています。
まだまだ暑い中での作業なので熱中症にも気を付けながら進めていきます。
さて今回のお家はリビングダイニングが勾配天井になりますが、
高くなりすぎない天井の高さにしているので包まれる安心感と
庭に向かって下がる勾配天井で、目線が外に向くように計画した空間です。
南側には幅のあるウッドデッキも設けてますので外と内をつなぐ中間領域もあり、
奥行き感を感じる家になります。
さらに勾配天井には杉板を貼り素材から感じる心地よさもある空間になります。
また今回の計画地は、準防火地域になるので窓の仕様に制限があり、
窓の位置やサイズついては、計画当初から規制のかからない位置に見せる窓をどう設定するか、
立地条件との関係を検討しながら計画し、さらに窓の数も必要な場所に最適な量を計画することで、一つ一つの窓に意味がある計画になっています。
明るさだけでは感じられない、暗い部分があるからこそ明るい部分がより際立つ、
陰影を感じられるお家です。
まだまだ工事は続きますが、仕上げ工事に向けて大工工事を進めていきます。