fbpx
  • モデルハウス来場予約
  • 資料請求
  • オーパススタイルは施工力5年連続日本一

STAFF BLOG
スタッフブログ

2024/9/14

理想の天井高は?

こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。

今日は天井高について。少しだけ。

 

天井高には賛否あるとは思いますが、

日本の一般的なお部屋の天井高は2m40cm。

ほとんどの家がこの高さ。

(この高さ美観的な根拠は無くプラスターボードの規格説が有力)

 

一方、最近は低ければ低い方が良いというムーブメントもあり

なんとなく聞いたことがある方も見えるかと。2m10cmが素敵!とかね。

 

でもやはりお会いするほとんどのお客様が2m40cmより高い方がいい。

最低でも2m40cmは欲しい。2m90cm最高!!みたいな・・・

天井が高い家が開放的で素晴らしい・・・と。

それは天井高が高いことで、開放的にダイナミックな空間となることを

ご希望されてのことだと思います。

つまり高ければ高い方が良い!!!と。

 

しかし、これは実は『心地よさ』と結びつかないことが多いです。

 

高さについても絶対解は無い前提で、

われわれが日々設計の際に天井高で気をつけていることは

①高くする場合、空間が縦に間延びしないこと!

→世の中間延びしている家が圧倒的に多いです。外も中も・・・

2m40cmだと横幅次第ではかなり縦方向に間延びすることがあります。

間延びは頑張って建てた折角の家が品を無くし美観をかなり損ねかねません。

そして落ち着かない。心地よいの逆になります。

低ければ低いほど重心も下がり、プロポーションが安定します。

 

②低くする場合、圧迫感を与えないこと。

→ただ低くすればいいってもんじゃない!!!

天井の低い部屋は、空間の抜けなどを組み合わせるとかえって広く見えることがある。

座ったり、寝転んだりするとおのずと視線も低くなりとても落ち着いた空間になります。

わたくし個人的には低くなることで、階段の数が減るというのが秀逸だと思っています。

11段くらいで上がりきれると、もう2階?!ってなります。

 

③→ ①②の効果を考えバランスよく設計する。

ダイナミックに開放的にいきたいなら、間延びさせないように吹き抜けを造ったり

低いところがあったり、高いところがあったりと居場所によって変化をするのも

おもしろい。バランスよく設計すれば2m40cmでも素敵な空間はできます。

 

ちゃんと設計すればですね。

特に天井高については設計士のアドバイスに耳を傾けることをお勧めします。

 

弊社店舗にも2m10cmの高さを実際体感できる空間もあります。

お越しの際は是非。

 

 

 

 

 

 

2024/9/13

閑話休題① 美しさと潔さ

こんにちは!

オーパススタイル藤田です

 

法規や道路の話を続けてきましたので、ちょっと休憩したいと思います。

先日、東京でとある建築家の現場を見学する機会がありました。

そこで感じたこと、思ったことを書いていきます。

 

 

↑玄関前がビルトインガレージになっている建物です。

そのビルトインガレージ部分の壁がやたらと分厚い!

壁厚が40㎝くらいあります。

右の写真に見える宅配BOXを埋め込んで、綺麗に見せるために壁をわざわざ厚くしたそうです。

副産物的な感じで、業者さんが座っているようにベンチを造作しています。

腰掛ける場所があるだけで、ただのビルトインガレージではない気がしてきますね…

 

 

↑同じ建物で、玄関入って正面にらせん階段があります。

らせん階段奥の窓がついている壁は階段段板を支えるためでもありますが

らせん階段に合わせてR形状に壁をふかしてあります。

らせん階段上についている窓の下を見ると壁がふかされているのがよくわかります。

ホコリたまりそうだな…

美しい空間を保つためにはお手入れはかかせない、ということかもしれません。

 

壁を厚くすることは、もったいないともとられがちですが

美しい空間の創造には潔さが必要だとも感じる建物でした。

 

2024/9/11

秘密基地

こんばんは

オーパススタイルの上野です

 

カッコイイガレージを紹介します
先日点検に伺ったお家です

 

こだわりの車にバイク、レトロなアイテムなど飾って頂き

大人の秘密基地です

控えめながら建物も負けず自然な納まりや内壁OSBの質感メチャクチャ憧れます

 

良いなと思った
興味のある方、連絡下さい
待ってます

2024/9/10

心地よい空間づくり

こんにちは、オーパススタイルの寺内です。

日々、住宅の設計を考えていますが性能や構造に、お施主様のご要望・予算など

様々な条件の中で計画していますが、その中でも難しいと感じるのが

心地良い空間のつくり方だと感じています。

 

その心地よさを学ぶ為に、良い空間をたくさん体感することだと感じます。

その為に大きいスケールの空間や小さいスケールの空間、

住宅だけでなく公共建築など様々な建築を見ることで、目を養うことをしています。

 

先日、淡路島にある禅坊 靖寧(ぜんぼうせいねい)に行ってきました。

禅坊 靖寧は建築業界で最も権威のある賞のひとつである

『プリツカー賞』を受賞した坂茂氏が設計した建物になります。

 

空間の8割を木で仕上げられているので、木のぬくもりに包まれる感覚になり

素材からも心地良さを感じることができる空間でした。

建物の外観もダイナミックな宙に浮いたような形になっていて、

構造的にどう設計したのかと驚きながら、迫力に圧倒されてしまいました。

 

宿泊する部屋が約3帖の空間でベットと机だけの最小限の空間でしたが、

とても居心地のよい空間でした。

天井の高さや窓の大きさで空間の印象は大きく変わるなと改めて気づくことができました。

住宅のサイズ感にも活かせるので、私の引出しの中に入れておきました。

 

いつかどこかで提案できるかなと…

 

また展望デッキも全長が100Mもあり、杉材の床は無塗装で仕上げられていましたが、

毎日床を水拭きして掃除をしているので、ツルっとした丸みのある肌さわりで

寝転がったり素足で歩くと、とても心地良かったです。

毎日掃除をすることは大切ですね。

 

ラウンジ空間も最小限でしたが、座り心地がとても良い飛騨家具が置いてあり、

眺望も合せてずっと居たくなる場所でした。

 

良い空間には、良い家具も大事ですね。

 

今後も心地良い空間を求めて、精進していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024/9/9

YoutubeとVociy

皆さん

こんにちは渡邉です。

まだ日中は暑い日が続きますが、夕方から夜にかけては日も短く

秋を感じさせる空が多くなってきましたね。

題名の「YoutubeとVociy」ですが

自分たちが思っているよりも

好評価を頂けていて嬉しい限りです。

打合せ中のお客様からだけでなく

打合せ前のお客様や既に引渡が終わって生活が始まっているお客様からも

応援のコメントや感想を多く頂戴している事が

大変に嬉しく有難い事です。

 

YoutubeとVociyはオーパススタイルを知らない人にウチを知ってもらおうという

宣伝というよりは

オーパススタイルに少し興味を持って頂いている方に向けて

ウチの家造りが

どんな風に家を考えているか?や

普段会社で話をしているような事、

最近のニュースなどをお伝えしています。

 

家を建てる事はゴールではなく、

ある意味ではスタートだと思っていますし、

建ててからのお付き合いは一生続く事になりますので、

「家」だけでなく「会社」や「人」この部分も

お伝えが出来たら良いと思って続けていますが、

リアクションを頂ける事がこんなに嬉しい事だとは知らなかったです。

 

特に飾らず素のままでお伝えが出来ているのも

皆さんからの応援があればこそですので

その感謝もお伝えしたいと思ってブログに書いてみました。

 

 

良ければ引き続き

YoutubeとVociy

見てみて聞いてみて下さいね♪

Youtube

https://www.youtube.com/@opusstyle/featured

Vociy

https://voicy.jp/channel/2695

 

 

Top