こんばんは。オーパススタイルの伊藤です。
先日、京都に名建築を視察するイベントに参加してきました。
今回は特に、なかなか濃厚な京都になりました。
私も以前までは、京都?と聞くと
紅葉?湯豆腐?くらいしか思っていないような
けしからん認識でおりました・・・。
しかしここ数回の、建築を巡る旅で京都の見え方がだいぶ以前とは
違ってきたことを実感します。
これは日々修行している『美』への認識の違いなんだと・・・京都は格別ですね。
特に今回は京都の『庭』に主題をあてて、名所を巡らせていただきました。
勉強不足でしたが、京都は見学の期間を限定で公開している場所も多く
そういったタイミングなるべく合わせてもらっての神回でした。
建物の素晴らしさは言うまでもありませんが、中から観る『庭』の美しさ・・・
これを、皆さんの家に実現させようと思っているわけではなく
家にとっての『庭』の意味。庭にとっての『家』の意味を
言語化して伝えることができたら・・・と思いながら巡っていましたが
なかなか言語化は難しい・・・
まぁそれはそれで頑張ってる最中です・・・汗
ただ、私が皆さんに最も伝えたいことは、難しいことはどうでもよくて
建物やお庭を見て「なんかいい〜」と思うことがあれば
それを、自分の中で何がいいんだろうと一度考えてみてほしいです。
何に心が、気持ちが動いたんだろう?と
私はたくさん心が動きました。
特に最近はカメラの修行中でもあるのでレンズを通してみているせいか
「モノ」の見え方もずいぶん変わってきた気がします。
修行の身ですが
心が動いた瞬間を切り取りました!
高山寺 ①
高山寺②
法厳院 獅子吼の庭
俵屋旅館
こんばんわ
オーパススタイルの上野です
ライトコートの有る平屋のお家の
構造の事前チェックを行いまいした
事前のチェック,確認はとても大切です
目視だけでは無く五感を使い、目では問題無い様に見える個所でも触ったりします
結構締まりが悪かったりしています
地味ですがこれが肝です
木製サッシの荷受け,取り付け確認、
空調材料の荷受けと確認もし
勉強になりました
小屋裏エアコンルームが有るお家なので
随時進捗もお伝えしますね
こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
ようやく季節も秋になり、日暮れが早くなってきましたので、
お家の夜の姿も見ることが多くなってきたと思います。
そこで今回は外観の照明計画についてお伝えさせて頂きます。
まずは夜に帰って来たとき、お家をどのように見せたいかで照明計画も変わります。
私のおすすめは、陰影を感じるライトアップにすることです。
陰影を出す計画は外観に奥行きを感じるので、全体的に品があり落ち着いた
印象になり美しさを感じます。
皆さんも好んでは計画しないとは思いますが、パチンコ屋さんのように照明を多く計画してしまうと目立ち過ぎるので数や明るさには注意が必要です。
また下から照らす照明も角度や明るさによっては怖い印象にもなるので、
どう照らすかも大事です。
住宅などのアプローチは基本的には足元を照らす照明計画にすると、安定感が出てくるのと上下での陰影もしっかりでるのでしっとりとした雰囲気が好きな方にはおすすめです。
また植栽との組み合わせで、ライトアップすることで室内からの景色もぐっと良くなるので窓から見る景色も考えて計画することは大切です。
良い家づくりには良い照明計画も大切なので、どのような雰囲気が好みか一度考えてみてはいかがでしょうか。
明るいだけでなく、暗い部分もあることで奥行きがある見え方になるので、外も内も多灯分散照明にすることは心地良い灯りになりますよ。
こんにちは、オーパススタイルの島田です。
すっかり日の落ちるのが早くなりましたね、
夜空に浮かぶ月が本当にきれいで、中秋の名月だな。。と感心します。
今年の十五夜は9月17日。とうに過ぎていますが、
秋の月が美しい理由には、
・気温が低くなる事で大気中の湿度が下がり、透明度が高くなる事
・雨等が定期的に降り澄んだ空気になる事
があるそうですよ。暑い日が続いていたからなのか、今日マスマスきれいです✨。
家の明かりを消して、月を眺めながらゆっくり過ごしたいな、と思います。
皆さんは、窓から何を見たいですか?
広ーーいお庭があれば、廻りを気にせずオープンに出来ますが、実際は隣地が近かったり。道路からの視線が気になったり。
立地に合わせて窓と外構を考えていきたいですね。
こんにちは(^^)
オーパススタイルの山本です。
最近は日中も過ごしやすくなってきましたね。
お子様の運動会があったり、遠足があったり、お祭りがあったりと、10月は楽しいイベントがたくさんありますね。
先日子供の遠足があったのですが、行先は名古屋港水族館で、イルカショーを見る席に座ってお弁当を食べるとのことで、食べやすさ優先のお弁当になりました。
お弁当の時は毎回、少しかわいくしなきゃいけないかな?と頭を悩ましていましたが、今回は気楽に作ることができました(笑)
さて、今回はタイトルにあるスイッチの高さについてご紹介させていただきます。
スイッチの高さって意識されたことはありますか?
現在オーパススタイルでは、床から90㎝の高さにスイッチの中心が来るように設置することをおすすめしております。
一般的には1m20㎝前後が多いそうなので、それに比べると結構低めです。
なぜオーパスでは90㎝なのかというと、空間の重心が下がり、落ち着いた雰囲気を作る要素の一つになるからです。
落ち着く、居心地のいい空間をつくるために、天井の高さを抑えた提案もさせて頂いているので、スイッチが高いと全体のバランスが悪くなってしまうのです。
また、目線に入りにくいというポイントもあります。
ただし、スイッチの下に家具を置く場合はかぶらないようにしないといけないので、場合によっては打合せの中で調整することもあります。
スイッチの高さひとつ取っても、ちょっとこだわっています。