こんにちは。
家づくりで「ロフト」は人気があり
作りたいという方も多いものです!
そんなロフトですが
設置するのに規定などもあり
意外と知らないことも多いのではないでしょうか。
今回はロフトについてお話します。
「ロフトとは」
ロフトとは家の屋根裏を利用した小部屋のことで
ロフトと呼ばれることが多いです。
「ロフトの規定」
ロフトを作るにはいくつか条件があります。
・天井は1.4m以下
・面積はロフト部分直下階の2分の1まで
(2階に作る場合2階の半分の面積まで)
・その他、各自治体による制限も有ります
天井高が1.4mを越えてしまうと
階数として算入しなければいけなくなるの
3階建てになってしまい費用が余分にかかったりしてしまいます。
「ロフトスペースの使い方」
ロフトのことを小屋裏収納というように
物置に使用されることが多くあります。
部屋にロフトを設けた場合は
寝室の代わりに使うケースもあったりします。
他にも趣味の部屋として使用したり
書斎として使用したりと
さまざまな使用の仕方があるのです!
最近のロフトはハシゴだけでなく
直下階から階段で行き来できるものも多くなり
便利に使用できるようになり
ロフトを有効スペースとして
作りたいと思う人も多いのです!!

以上
ロフトについての話しでした。
こんにちは。
快適な家を建てる際に
「明るい家が良い」と日当たりを気にする人は多いと思います。
快適な家にする為には
「風通しの良さ」も重要な部分になってきます。
風通しが悪いと「湿気がこもる・洗濯物が乾かない・夏に暑い」
といったように日当たりが良くても
あまり快適とはいえなくなってしまいます。
では風通しの良い家にするためには
どのようにすればいいのでしょうか。
2つのポイントに分けて説明します。
1.風の吹き方に合わせた窓の設置
春や夏、秋は南の方から吹く南風が一般的で
冬は北風が一般的です。
基本的に北と南から入り込む風が多い為、
北と南に窓を設置すると自然の風が入る
風通しの良い家になります。
2.風の特性を活かした窓の設置
暖かい空気は上に溜まる特性があります。
下から入った空気は上に溜まってしまいます。
そのため
低い位置から風が入り
高い位置から風が抜けていくような
窓の配置にすると風の通しがよくなります。
このように
風通しをよくする為には
風の吹き方と風の特性を活かした
窓の設置をすると風通しが良くなるのです!

こんにちは。
今回はスマートハウスとスマートホームの違いについてです。
スマートハウスとスマートホームという言葉をご存知でしょうか。
最近よく耳にするようになった言葉ですが
一見すると同じ言葉に聞こえますが
スマートハウスとスマートホームでは意味が違います。
「スマートハウス」は省エネや節約を重視した住宅のことを言います。
家電やメーターなどをHEMSというシステムにより管理し
家電・ガス・水道などのエネルギーや消費量を見える化できます!
また太陽光や風力などの発電によるエネルギーもスマートハウスに入ります。
「スマートホーム」はインターネットに接続可能な家電を
スマホやスピーカーで操作ができる利便性のある住宅のことです。
「スマート家電」と言われたりしています。
このように
スマートハウスは省エネや節約
スマートホームは生活の利便性
と意味が違います!

以上スマートハウスとスマートホームの違いについてでした。
こんには。
今回はキッチンについてのお話です。
キッチンの種類も意外とあるのでそちらを今回はご紹介します。
一番多いのは
「対面キッチン」です。
食事をしながら台所で作業をしている人とも話ができたり
キッチンからリビングが見られるので
小さなお子さんがいても安心して料理ができる。
家族とのコミュニケーションがとれる。
などさまざまな利点があります!
次に
「アイランドキッチン」というものがあります。
アイランドキッチンは
壁に接する部分がなく部屋の中で島のように
独立しているキッチンのことをいいます。
リビングとダイニングとの一体感や
キッチンに存在感を持たせたいという場合に
選ばれることが多いようです。
また人がたくさんキッチンに立てるという利点から
来客が多い家にはお勧めです!
最後にクローズドキッチンについてです。
「クローズドキッチン」とは
1つの部屋のようにキッチンが壁などで囲まれている
タイプのことを言います。
対面キッチンやアイランドキッチンのように
キッチンとダイニングが繋がっていないので
人目を気にしないで作業ができます。
料理に専念したい方や
キッチン周りの収納などを見られたくない人には
お勧めになっています!
まだまだ細かく分類すると
さまざまなタイプのキッチンが存在します。
キッチンを考える際に自分達の家に合ったキッチン選びをしましょう。

以上、
キッチンの種類についてでした。
こんにちは。
土地が決まり建てる会社が決まり
いよいよ間取りの計画に入ります。
今回は、そんな間取り計画で
失敗しない為の間取り計画についてです。
1.間取りの広さに気をつける
家づくりにおいて
「敷地」や「予算」などに制限があることも多くあります。
限られたスペースを有効活用させる必要があります。
限られたスペースを有効活用させる為には
「生活動線」をイメージする必要があります。
具体的には、
出かける準備に手間がないか・来客者が過ごしやすいか・
子供が成長した後不便がないかどうか・定年後に不便がないかどうか
などをイメージするとよりよい間取りになります!
2.視界や視線に気をつける
バルコニーや庭などはもちろん
周りの視線や視界が気になるということが
住んでみてから気付くことも少なくありません。
逆に景色が良い箇所など外を眺めたい位置に窓が無く
失敗するというケースもあります。
外観やデザインで窓を決めることも大事ですが
住んだ後に外の視界やそこからの景色などもイメージした
窓の配置を考えると良いでしょう。
このように
打合せ中では意外と想定していない部分で失敗することも
多くあるので注意して快適な間取りを実現しましょう!!

以上、失敗しない為の間取り計画でした。