こんにちは。
土地を探したり間取りを考えようとした際に
「間口」という言葉をよく聞きます。
間口によっては土地に建物が建築できなくなってしまう
こともありますので知っておく必要があります。
今回はそんな間口についてです。
間口は不動産でいうと「土地などの正面の幅」です。
土地と道路が接している部分の長さのことです。
1.接道義務
土地に建物を建築するためには
道路に2m以上接していなければいけません。
これを接道義務といいます。
間口が2m以上ない場合
そこには建築することができないのです!!
2.間口の重要性
間口は2m以上あれば建築できますが
間口2mの土地はあまりお勧めできません。
間口がなぜ重要かというと
まず、駐車場のスペースに関わってきます。
道路と土地が接している部分が長ければ長いほど
並列駐車や駐車計画が組みやすくなります。
次に、間取りに関わってきます。
南道路や北道路の場合、間口が長ければ長いほど
東西に日当たりの良い間取りが作れますし
隣地との距離を離すことができるので
プライバシーを守れます。
「間口」は
2m以上必要で長い方が間取りも考えやすいのです。
オーパススタイルは
土地探しからお手伝いしていますので
土地に関してお困りごとがあればお気軽にお問合せ下さい!
以上
間取りについてでした。