こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
現在、安城市で施工中の平屋が少しずつ完成へと近づいています。
この住まいで大切にしたのは、「庭を眺める」のではなく、庭とともに暮らすこと。
リビングの北側には大きな木製サッシを設け、その先には季節を感じられる庭を計画しています。
北側は一日を通して光がやわらかく、木々の緑や空の表情が美しく映る方角です。
だからこそ、この家ではあえて北側を暮らしの中心に据えました。
勾配天井は、開放感だけを求めたものではありません。
天井がゆるやかに空間を包み込み、自然と視線は庭へと導かれます。
高さと落ち着き、そのどちらも感じられるプロポーションを意識し、長い時間を過ごしたくなる居場所を目指しました。
お気に入りのパーソナルチェアに腰を下ろし、庭を眺めながら本を読む。
季節が移ろい、窓の景色が少しずつ変わっていく。
そんな何気ない日常が、この住まいではきっと特別な時間になっていくと思います。
現在は内部工事に入り、空間の輪郭が少しずつ見えてきました。
完成見学会は9月を予定しています。
図面や写真だけでは伝わらない、この空間の静けさや庭とのつながりを、ぜひ現地で体感していただければ嬉しいです。

