こんにちは!オーパススタイルの高垣です。
先日、リノベーションセミナーで香川県に行った際に、大串半島にある「時の納屋」を訪れてきました。
設計は建築家の堀部安嗣さん。建築好きの方なら一度は耳にしたことがあるかもしれませんね✨
意外にも堀部さんにとって“初の公共建築”だと知って驚きました。
現地に着いてまず感じたのは、建物の存在感がありながらも景色に溶け込んでいること。
大きな屋根が印象的ですが、決して主張しすぎず、周囲の自然や瀬戸内海の景色を引き立てています。
芝生の広場に立つと、目の前には海と島々が広がり、とても気持ちの良い景色。
建物だけを見るのではなく、その場所全体を楽しむための設計になっているように感じました。
室内に入ると、大きな開口から瀬戸内海を一望できます。余計な装飾はなく、木の温もりを感じるシンプルな空間。
まるで一枚の大きな額縁から景色を眺めているようでした。
また、木材をふんだんに使った空間はどこか落ち着きがあり、時間がゆっくり流れているような感覚になりました。
コーヒーを飲みながら景色を眺めたかったのですが、気温が高かったのもあり、喉が乾きすぎたのでアイスクリームが乗ったソーダーを飲んでしまいました笑
とても美味しかったです!
最近は「映える建築」が注目されることも多いですが、時の納屋は少し違います。
建築そのものを見せるのではなく、その土地の風景や空気、光を感じさせてくれる建築でした。
瀬戸内の穏やかな景色と、堀部安嗣さんらしい優しい建築が見事に調和した「時の納屋」。
建築が好きな方はもちろん、ゆったりとした時間を過ごしたい方にもおすすめしたい場所ですし、景色を眺めながら、何もしない贅沢を味わえる、そんな素敵な場所です✨


