こんにちは。
耐震等級という言葉はよく
耳にするけど
実際はどうなのでしょうか。
今日は簡単に耐震等級についてお話します。
耐震等級は
1~3まで設けられています。
数字が大きいほど耐震が強い家になります。
耐震等級1というのが
建築基準法で定められている基準を
満たす水準の耐震等級です。
耐震等級2というのが
耐震等級1で定めている水準の1.25倍
地震が起きても耐えられる耐震等級です。
耐震等級3というのが
耐震等級1で定めている水準の1.5倍
地震が起きても耐えられる耐震等級です。
耐震等級に優れていれば
もちろん耐震に強いわけですが、
熊本地震では耐震等級2の家も
倒壊してしまいました…
その理由は
”直下率”に原因があったとされています!!
では直下率とは
一体どんなものなのでしょうか。
その直下率については
次回のブログでお話しますね。