こんにちは!
オーパススタイル藤田です
道路幅が狭い場合、セットバックして道路幅を確保することが義務付けられています。
土地所有者からしたら理不尽な話ですが、公共のことを考えれば道路幅を確保することは有益です。
ですが、セットバックしたところで行政が買い取って整備してくれなければあまり意味はありません。
行政としては、道路の交差点から交差点までの区間が全てセットバックされていなければ整備することがないのが殆どです。
また、行き止まりの道路はあまり公共に資するとは考えにくいので整備されないことが多いです。
ですが、今回は行性にて買い取りしていただくことができました。
上記写真は行政による整備がされないため、セットバック部分は土地所有者様がアスファルト敷としています。
一見するとL型側溝が変な位置にあることに…
上記写真ではセットバック部は砂利敷になっています。L型側溝のやり替えも含めて行政にて道路整備が行われる予定です。
道路セットバックといっても、行政の対応により最終形態は様々ですね…