遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
オーパススタイル藤田です。
年も越したということで、今回は境界を越してるものの話をします。
実際に現地確認をすると、隣地のものが越境してるということはよくあります。
ブロック塀が越境してるなんてことは日常茶飯事で、排気フードや庇が出てることもあります。
ひどい場合は建物自体が越境していることも…
実際に隣地越境物があったとしても、それを撤去するように強制することはなかなかできません。
隣地の方が建て替えする時に直していただけるようにお願いすることになります。
広大な敷地であれば、少しくらい隣地のものが越境していても問題はないのですが、その少しの越境が間取りに影響する場合もあります。
現地確認する時の重要なポイントの一つです。
↑赤いピン杭が境界です
隣地アパートのガードレールが越境しています
↑こちらの敷地では電柱や支線も敷地内にあります
電柱は越境しているというより、貸している形ではありますが
現地を見に行くと色々な発見がありますね