こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
本日は、千葉県までリクシルの技術研究開発センターに見学に行ってきました。
ただ現地まですっと行きたかったのですが、降りる駅を通り過ぎてしまうという
ミスをしてしまいバタバタしてしまいました。
話しに夢中にならないようにしないとダメですね。
行きにトラブルはありましたが、無事に到着でき研究開発センターに伺ってきました。
今回の見学の目的としては、リクシルの窓商品がどのように考えられ造られてるかを
実際の現場で見て、話を聞かせてもらい商品をより深く理解できればと思い伺いました。
特に窓のTWという商品にかける想いを開発担当の方から直接聞かせてもらい、より魅力的な窓だと実感しました。
世の中の流れとしては、『性能の良い窓は樹脂でアルミと樹脂の複合サッシは結露するから良くないよ』という方も多いですが、リクシルさんはアルミの良さを追求するのと合せて結露をより少なくするために、窓枠の構造を考え多重ホローといった空気層を多く設けたり、樹脂とアルミの比率を追求して、樹脂の比率を上げ性能を向上させる事と強度が必要な部分をアルミにすることでフレームの細さを極め、美しい窓と高性能の窓を両立させたのがTWという商品です。
これからは複合サッシも高性能窓に変わる時代になるので、樹脂が良いだけでなく、スマートで窓が美しく高性能のハイブリット窓にするかを選べる時代になります。
また、引違いの窓の手掛けが枠の上から下まであるので、どこに指をかけても開けやすい操作性や、ハンドルなどのパーツデザインも美しさにこだわり追求されたものになっています。
そこにIoTを使ったスマートホーム化ともつながる機能もあるので、スマホで管理・操作したい方にもおすすめです。
さらに防犯性や指はさみ防止を考えた安全性も高い構造にもなっています。
窓の性能実験も見させてもらうことができ、耐風圧や水密性能も実際に確かめることができました。知れば知るほど良い商品でしたので、おすすめの窓になります。