こんにちは!オーパススタイルの廣瀬です。
今回は、住宅設計の第一線で活躍する 伊礼智 氏の著書、「心地よさのものさし」
をご紹介します。
この本では、住まいの心地よさをつくるための考え方や視点が数多く紹介されています。
たとえば、
・朝の光がやさしく差し込む窓の配置
・家族の気配を感じられる距離感
・季節の変化を楽しめる庭とのつながり
・手に触れる素材の質感
など、一つひとつは小さなことですが、日々の暮らしの満足度を大きく左右する要素です。
家づくりでは、どうしても部屋数や広さ、設備の機能に目が向きがちですが、
本書は「暮らしそのもの」に目を向ける大切さを教えてくれます。
特に印象的だったのは、「大きい家=豊かな家ではない」という考え方です。
必要以上に広さやモノを求めるのではなく、自分たちにとって
心地よい居場所を丁寧につくること。
その積み重ねが、長く愛着を持って暮らせる住まいにつながるのだと感じました。
家は完成した瞬間がゴールではありません。
10年後、20年後も「この家が好きだな」と思えることが、
本当の意味での価値なのかもしれません。
これから家づくりを考えている方は、ぜひ一度「どんな家がほしいか」だけでなく、
「どんな暮らしがしたいか」を考えてみてください。
