こんにちは!オーパススタイルの廣瀬です。
今回は建築家・熊澤安子さんの著書『心地よさを叶える住まいのレシピ』
という本を紹介したいと思います。
目に見えない「心地よさ」の正体を、優しく紐解いてくれる一冊です。
この本が素晴らしいのは、プロの建築家としての緻密な設計手法を語りながらも、
その視点が常に「日々の暮らし」の細やかな瞬間に向けられている点です。
窓辺で感じる光の移ろいや、家族の気配を感じる距離感、あるいは家事が
楽しくなるようなちょっとした動線の工夫。そうした抽象的な「感覚」を、
どうすれば具体的な住まいに落とし込めるのかが、
美しい写真とともに丁寧に綴られています。
私たちが家づくりをお手伝いする中で大切にしていること、
例えば「外の景色をどう室内に取り込むか」といったことや
「素材が持つ手触りの良さ」といったこだわりが、
この本の中には「レシピ」という言葉で分かりやすく言語化されています。
家づくりは、自分たちがどんなふうに生きていきたいかを見つめ直す、
とてもクリエイティブで楽しい作業です。
これから家づくりを始める方は一度立ち止まってこの本を開いてみてください。
