バルコニーをリフォームしています。
家族皆んなでくつろげる場所を、ワンランク上のプライベート空間を、
バルコニーに作っています。
長く維持が出来るよう、腐食に強いハウスガードからの派生した材料のラクウッドです。
完成が楽しみです。
床材の種類は本当に多くあります。
無垢のフローリングも合板フローリングも種類が多いのですが、
ウチが先ずご案内しているのは「パインの無垢床材」です。
もちろん好みがありますので、お好みでなければ変更も可能ですが
先ずはパインをご案内することが多いですね。
ウチが採用している「パインの床材」は厚みが30mmです。
一般的な床材が12mm〜15mmですので倍の厚みがあります。
また産地にも拘りがありまして、「北欧パイン」を使用しています。
寒い地方で育った木ですので、育ちが遅い分木材の目が詰まっています。
一重に「パイン」と言っても種類がありまして、
例えば「ボルドーパイン」や「インドネシアパイン」等、
比較的暖かい地方で作られた物もあります。
ウチが「北欧」寒い地方で育った木を使用するのは理由がありますよ!
暖かい地方で育った木は成長が早いので目が大きく、
反ったり割れたりなどの変化がし易いというデメリットがあります。
無垢材の特徴として「変化」があり得る材料ではありますが、
なるべくなら「望まない嫌な変化」は無い方が良いですよね?
そうすると、厚みがあり目が詰まった「北欧パイン」が良いと思い、ご案内しています☆
ただこれは木の特徴によります。
パインは無垢材の中でも柔らかく変化のある種類なので「北欧」「30mm」が
良いと思いますが、堅い木であれば特にそこまで強く拘らなくても大丈夫だったりします。
ウチは無垢材の取扱いに長けていますので、
お好みの雰囲気に合わせて最良の選択が出来る様にアドバイスしますね!
パインは比較的柔らかい特徴があり踏み心地もよく
小さなお子様がいらっしゃるご家庭にも好評ですよ♪
ぜひぜひご相談くださいね♪
階段をスキップフロアにし、一角にスタディースペースと階段下に本棚を設けることで、
お家の中に小さな図書館を作ることができました!
LDKと繋がっているため、家族とのコミュニケーションも取れやすいです◎
アルバムも入れることが出来るので、家族みんなでアルバムを見ながら、
思い出話をするのも楽しそうですね。
こだわりのシンプルを極めたオシャレな内外装のお家のご紹介⭐︎
玄関面は窓をなくし、扉もフラットなブラック、
ポーチはコンクリート仕上
内部も壁面はマットな素材感のホワイトで統一しています
ディテールまでこだわったシンプル空間に
真鍮の照明が素敵にマッチしています⭐︎
意外と知らない間にやってしまい、後々大きなトラブルを引き起こしてしまう内容を今回は紹介します!
水回りには排水用の配管が床下に引き込まれています。
その配管を通って浄化槽や下水道まで宅内から宅外に排水しています。
皆様も一度はグレーの配管を見たことがあるのではないでしょうか。
今回は特にキッチンが要注意ですが、
生活される中で電気ケトルや湯がき後の高温のお湯を直接シンクに流してはいけません!!
一般的に住宅に使われる排水管(VU管やSU管)には耐熱温度があり配管自体は約60度といわれています。
配管よりもさらに注意が必要なのがこの配管を繋ぐためのジョイントとの接続に
VU管を溶かす効果のある接着剤(エスロン)が実は耐熱温度が45度といわれています!
こちらの方が危険です。ジョイントが変形により接着不良を起こし、床下が水漏れ・・・。等
配管や清掃費用も大きな金額になります。気づくのが遅れると虫やカビが沸いたり・・・。
皆様はそうならない為に、高温のお湯を流すときは、水道の水を出して水と混ぜてから排水するようにしましょう!
小さなお家への気遣いで永く快適にお家の付き合い方を。