こんにちは!
オーパススタイル藤田です。
まず下記写真を見てください。
お客様とお会いして、プラン作成前に敷地を見に行きます。
現場前道路のアスファルト部分は3m程で、アスファルト部分が道路だとすると
セットバックが必要になります。
敷地を確認した後に、役所にて道路の管理幅員を確認したところ、幅員4mとの回答でした。
管理幅員が正解なのか、現地道路幅が正解なのか…
プランはセットバックありきで進め、確定測量をして境界確定することで確実に進めることとしました。
樹木も伐採し、確定測量した後の写真が以下になります。
樹木でわかりにくかったのか、伐採後は道路が広がった気がします。
また、確定測量にて道路幅も確定し、セットバックが発生しないことも確認できました。
安心して、詳細設計を進めることができます。
また、確定測量により敷地面積が広がるというオマケ付でした。
古くから変わっていない公図謄本は正確性に欠ける部分がありますので
確定測量することで間違いのない計画が進められる良い例です。
敷地境界も道路幅も見た目ではわからないものです…