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スタッフブログ

2022/12/3

「埋蔵文化財保護法」とは

こんにちは、オーパススタイルの斉藤です!
戸建て住宅を検討するにあたって、避けては通れない土地探し。
その中でも今回は、ちょっとニッチだけど知っておくといいな、というものをご紹介します♪
それがタイトルにもある通り、埋蔵文化財保護法です◎
土地の物件資料を見ているときに、まれに目にすることがあるものです。
日本には縄文時代や弥生時代の遺跡や跡地が全国各地に点在しており、普段生活している土地から貴重な文化財が出土する場合があります。注文住宅の基礎工事を行う際にも、埋蔵文化財が掘り起こされるケースがあるのです。
ここでいう埋蔵文化財とは、文化遺産保護制度に基づいて保護の対象となる、地中に埋蔵された状態で発見される文化財(文化遺産)のことをいいます。
日本では埋蔵文化財を保護するため、遺跡の範囲内で土木・建築工事等を実施する場合は、文化財保護法により届出が義務付けられているのです。

ちょっと仰々しく書きましたが、簡単に言うと、埋蔵文化財の対象となるエリアの場合は、自治体の立ち合いの元、工事を進める必要があるのです!
そして、仮に埋蔵文化財の出土が確認された場合、自治体の職員が試掘を行う必要性が出てきて工期にも影響が出る場合があります。
土地を探す時に、こんな注意点もあるんだなと参考にしてみてもらえると嬉しいです☆

 

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