セルロースの防音について質問を頂きますが、
音の性質から説明をしますね。
防音や吸音というのは実はとても大事だったりします。
お隣さんのテレビの音や音楽の音が原因で近隣トラブルになる事は少なくありませんし、怖い話ですが殺人事件にまで発展する程です。
人間は自分の意図しない音が急に降ってくる事に最大のストレスを感じるとも言われているらしいです。
セルロースファイバーには防音・吸音する事は実験道具がありますので、ぜひ体感してみて下さい!
感激ものですよ☆
体感してわかる通り高い効果がある事は事実で、国土交通省の認定も取れていますので、安心が出来ますね。
ただ、音には2種類あります。
「空気伝播音」と「固体伝播音」です。
先程の近隣トラブルになる原因である、
人の話声や、テレビの音、自動車の音、飛行機の音などは
「空気伝播音」で、これはセルロースファイバーがとても効果を発揮します。
「固体伝播音」は衝撃を伴う音とイメージしてもらうと良いです。
例えば、飛び跳ねたり、ドアをバタンとしめる時の音だったりです。
これらは衝撃を伴いながら音を出します。
これについてはセルロースのような素材ではなく、
防振ゴムや密度、重量のある素材を音の原因となる部分に施してあげる必要があります。
音の防ぎ方や発生の仕方についても正しく捉える事で、対策する
種類や方法が変わってきます。
このあたりもご心配な事がありましたらプラン打ち合わせ時でも大丈夫なので、お伝え下さいね♪
セルロースファイバーは「空気伝播音」に対してとても効果がでますよ。ぜひ知っておいてくださいね☆