こんにちは!
オーパススタイル藤田です
以前もお伝えしましたが、道路は緊急時に救急車両が入れることが前提です。
通り抜けもしくは転回ができることが道路の条件になります。
そのため、ある程度規模の大きな分譲住宅等で築造される道路は
その基準に則っています。
ですが、沿道に建物が建ち並んでいるような昔から存在する道路は
改良することができないので、最低限4mを確保することとなります。
今月お引き渡し物件の前面道路は以下写真のような道路です。
道路の先は水路にぶつかる『行き止まり』道路になります。
道路幅はセットバックが必要な広さで、駐車にも気をつかいます。
水路の向こうには建物も存在するので、橋をかけて道路を先まで伸ばす
ということは将来的にも無いでしょう。
道路には様々な形態があります。
その成り立ちまで考えると面白い発見がありますね。