こんにちは。
オーパススタイルの寺内です。
本日はパーソナルチェアについてお伝えします。
リビングにソファを置きゆったり寛ぐスタイルもありますが、
一人だけのスペースを簡単に作れるパーソナルチェアは、
小さな居場所づくりに最適なアイテムです。
パーソナルチェアといっても、多くの種類があるのでどの椅子にするか迷ってしまうと思います。
選ぶ際は、置く場所の広さや過ごし方を考えることが大切です。
例えば足を伸ばしてゆっくり寛ぎたい場合は、オットマンとの組合せができるデザインを選ぶと良いですね。
また、リクライニング機能が付いた椅子は、読書や映画鑑賞など長時間座って過ごす場合におすすめです。フットレストや背もたれの角度を調整することでフルフラットにもできるので寝落ちには注意ですね。
インテリアとしても楽しめる名作チェアもおすすめです。
今回は弊社に置いてあるチェアをご紹介します。
一つ目はハンス J.ウェグナーがデザインしたシェルチェア CH07です。
羽を広げたような形の座面に、3点の脚は先端に向かって細くなるアーチを描く形になってます。彫刻作品のようなデザインで空間に置いてあるだけで見とれてしまう美しい名作チェアです。
また1963年にデザインしたシェルチェアは、成型合板を家具に使うという当時では新しい素材で挑戦した椅子になります。今までに無かったということで、当時は悲観的な意見もあったらしくあまり多く製作されなかったようです。
それから時代は流れ1998年にCarl Hansen&Son(カールハンセン&サン)より復刻されて、大きな反響を呼ぶことになった名作チェアです。
弊社エントランスに置いてありますので、ご来店して頂いた際には見て頂き、座り心地も体感してみてください。