意外と知らない間にやってしまい、後々大きなトラブルを引き起こしてしまう内容を今回は紹介します!
水回りには排水用の配管が床下に引き込まれています。
その配管を通って浄化槽や下水道まで宅内から宅外に排水しています。
皆様も一度はグレーの配管を見たことがあるのではないでしょうか。
今回は特にキッチンが要注意ですが、
生活される中で電気ケトルや湯がき後の高温のお湯を直接シンクに流してはいけません!!
一般的に住宅に使われる排水管(VU管やSU管)には耐熱温度があり配管自体は約60度といわれています。
配管よりもさらに注意が必要なのがこの配管を繋ぐためのジョイントとの接続に
VU管を溶かす効果のある接着剤(エスロン)が実は耐熱温度が45度といわれています!
こちらの方が危険です。ジョイントが変形により接着不良を起こし、床下が水漏れ・・・。等
配管や清掃費用も大きな金額になります。気づくのが遅れると虫やカビが沸いたり・・・。
皆様はそうならない為に、高温のお湯を流すときは、水道の水を出して水と混ぜてから排水するようにしましょう!
小さなお家への気遣いで永く快適にお家の付き合い方を。
M様邸のお引渡しがありました。
地鎮祭から半年、スペシャルな施工依頼の為
監督総動員にて対応し、納める事が出来ました。
目に見える所もバッチリですが
隠れてしまっている細部までチェックし
バッチリ仕上げてあります。
どの物件もそうですが安心して住んで頂けるお家
opusスタイルの家がお渡し出来ました。
家の性能を気にする中で、多くの方が断熱材は何使っているのか?
厚みはどれくらいあるのか?
サッシは何を使っているのか?樹脂?複合?アルミ?
ガラスはペア?トリプル?ガス入り?真空?
言い出したらキリが無いですし、住む場所によっても変わってきますよね。
ウチはダブル断熱をした上で、樹脂サッシのペアガラスの
Low−e仕様ですので断熱の性能としては非常に高く、
ウチのエリアでは満足できる高い性能を有しています。
ただ意外な程、皆様の断熱意識をすり抜ける物があります。
それが「玄関ドア」です。
断熱材やサッシには躍起になっているのに「玄関ドア」についてはほぼ皆さんスルーです。
これは他の工務店やハウスメーカーにも言えますが、
玄関ドアの断熱性能まで言及していない事が多いです。
ウチは玄関ドアのレベルは所謂、寒冷地仕様にあたるD2・K2を基準としていますが、
要望があれば更にその上のD 50やK1.5も用意出来ますが、費用も高くなっていきますので、
そこまで必要かどうかはまたお打ち合わせしながら決めていければと思います。
「玄関ドア」に限ったお話しではありませんが、オーバースペックになっていくと、
効果として体感する事は出来ないのに費用は上がっていくという事になりかねませんので
想いと効果と費用のバランスを上手に取るのが大事になってきますね。
レッドシダー
杉板鎧ばりの着色
カラードアでポイントを作って、
爽やかでお洒落な空間に仕上がりました⭐︎
ダイニングテーブルの下や、ソファ付近に設置のご要望が多い「フロアコンセント」
床の色に馴染むものもありますが、最近人気なのがゴールド色!
パイン材やスギ材の床にはピッタリですね☆
写真を撮ったら、節がちょうど良い位置にあり、クマさんみたいになってました(^^)