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住まいづくりに関する言葉には、普段の生活とは縁のないものがあります。
こんな用語聞いたことがない・・・そんな言葉を『キーワード辞典』として解説しているコーナーです。

 

あ行

アイランドキッチン (あいらんどきっちん)
調理台やシンクの部分を壁から離し、キッチンスペースの中央に設置したキッチン。
アンカーボルト (あんかーぼると)
建築物のコンクリート基礎部分と躯体の土台とを固定する接合金具のこと。正しい位置に的確に施工されないと、耐震・耐久性能を低下させてしまう恐れがある。
一間 (いっけん)
日本の伝統建築で使われた基本モジュール。畳の長辺程度が目安で、一間=178~182cmとなり、地域によって長さが異なる。
インチ (いんち)
欧米で使う長さの単位で、1インチ=約2.54cm。
インナーコート (いんなーこーと)
珪藻土、消石灰、軽量骨材を主成分とした、合成樹脂や接着剤を一切含まない100%自然素材の内装塗り壁材。国土交通省不燃認定取得(認定番号 NM-1044 不燃)。
ウォッシャブルクロス (うぉっしゃぶるくろす)
表面にフィルムをラミネートした、汚れに強く、メンテナンス性に優れたクロス。通常では落としにくい汚れも簡単に落ちる。抗菌性能も。F☆☆☆☆取得。
内法 (うちのり)
壁や柱などの内側どうしを測った寸法のこと。外側どうしは外法、壁の中心どうしは壁芯。戸建て住宅の延床面積は外法か壁芯で算出する。
ウッドデッキ (うっどでっき)
地面より一段高く、建物の前に張り出して設けるテラスのうち、木製床のもの。素材には、腐りにくいレッドシダー(米杉)などの天然木に防腐処理を施したものや、木の粉に樹脂を混ぜてつくった耐久性の高い合成木などがある。
エコウィル (えこうぃる)
ガスで発電し、そのとき出る熱でお湯もつくり、暖房もできる家庭用のガスコージェネレーションシステム。
エコキュート (えこきゅーと)
地球上に無限にある「空気」を上手に利用し、経済的にお湯が沸かせる新発想の電気給湯機。
オーニング (おーにんぐ)
家の外部の、窓や出入り口の上に取り付ける、布地でできた可動式テントのこと。陽射しの調整や、雨よけとして用いられる。
オープンキッチン (おーぷんきっちん)
リビングやダイニングと同一空間にキッチンを配するプラン。コミュニケーション重視型のキッチンといえる。

か行

開口部 (かいこうぶ)

建物の壁や屋根に取り付けられた、出入りが可能な窓や玄関ドアのこと。採光や通風、換気に重要。
片流れ屋根 (かたながれやね)
一方向だけに勾配のある形状の屋根。外観がシャープでダイナミックな雰囲気になる。屋根裏空間ができるので、収納スペースなどに活用可能。
壁式構造 (かべしきこうぞう)
壁式工法ともいう。柱や梁を使わず、壁・床・天井の6つの面が躯体を支える構造のこと。ツーバイフォー工法や、プレハブではパネルを使用した構造が該当する。
ガラスブロック (がらすぶろっく)
空洞のブロック状に加工した建築用ガラス。壁・床・天井などに使われ、光を通しながら、遮音や断熱効果がある。
ガルバリウム鋼板 (がるばりうむこうばん)
アルミニウムと亜鉛の合金メッキ鋼板のこと。耐久性、耐熱性、加工性に優れるため、外壁材や雨といの素材として多く用いられる。
ギャランフロアー (ぎゃらんふろあー)
耐水・熱・磨耗・抗菌・薬品性に優れたタフなフローリング。雑菌やゴミの溜まりやすいV目地がないので、掃除が簡単な上、衛生的。F☆☆☆☆取得。
共用廊下 (きょうようろうか)
マンションやアパートなどのエントランスから各住戸へ行くまでの廊下のこと。複数の居住者が共同で使う共用部分のひとつ。
切妻屋根 (きりづまやね)
2つの屋根面が山型に合ったシンプルな形状の屋根。さまざまな外観スタイルで用いられるが、勾配の角度や軒の深さで印象が異なるのが特徴。
躯体 (くたい)
建築物の柱、梁、壁、床など骨組みのことで、住宅性能を左右する重要な部分。躯体で使用する素材や組み方で、工法・構造が決まる。
クッションフロア (くっしょんふろあ)
ビニール系の素材で耐水性が高く、クッション性のある床材のこと。比較的安値で、水まわり空間の床材として用いられる。
グラスウール (ぐらすうーる)
溶かしたガラスを遠心力で吹き飛ばして綿状にした繊維に、少量の結合材(フェノール系樹脂)を加えて固めたもの。繊維サイズは直径4~8ミクロン、長さ10ミクロン以上の短繊維で、不燃材料。ロール状、筒状、板状などに成形して、断熱材、吸音材、保温材などに使われる。
珪藻土 (けいそうど)
内外装に使用される壁材。太古の植物プランクトンの遺骸が永年にわたって堆積してできた土からなる。吸湿・放出性に優れ、結露やかびの予防に効果を発揮、消臭効果もある。
建築基準法 (けんちくきじゅんほう)
建物を建築するときに関わる、構造の技術基準、設備に関する規制、敷地条件などを定めた法律。
建築協定 (けんちくきょうてい)
住宅地としての環境を維持・推進するために、地域住民の合意により取り決める協定のこと。
建ぺい率 (けんぺいりつ)
敷地面積に対する、建築面積の割合のこと。上限は用途地域により定められている。
高気密・高断熱住宅 (こうきみつ・こうだんねつじゅうたく)
使用する建材や断熱材、断熱施工方法などで気密性・断熱性を高め、省エネルギー効果と快適性を両立させ、さらに耐久性も高い住宅。室内の空気が滞留しやすいので、換気への配慮が特に必要。
構造計算 (こうぞうけいさん)
建築物を設計するときに、重力や風、地震などの力の負荷に対し、安全に立ち続けられるかを計算すること。建築基準法では、一定規模の建築物を建てる場合に構造計算書の提出が義務づけられているが、一般的な木造2階建ては現時点では提出の対象外。
構造用合板 (こうぞうようごうばん)
建築物の躯体を支える構造部分に使用できる合板のこと。通常の合板より、さらに強度を高めている。JASで品質について細かい規定を定めていて、この基準に合格した構造用合板には、マークがスタンプされている。
勾配天井 (こうばいてんじょう)
傾斜した天井のこと。勾配のついた天井のこと。
腰高窓 (こしだかまど)
傾斜した天井のこと。勾配のついた天井のこと。
小屋裏収納 (こやうらしゅうのう)
1階あるいは2階の屋根との間にできた空間を収納として利用したもの。折りたたみはしごなどを利用して出入りする。高さや床面積などに制限がある。
小屋根 (こやね)
1階あるいは2階の屋根との間にできた空間のこと。
混構造 (こんこうぞう)
ひとつの建物で、主要構造に異なる構造方式を併用した構造のこと。住宅では、地下や1階をRC造、2階以上には木造軸組工法を併用するケースが多い。

さ行

サイディング (さいでぃんぐ)

外壁に張る板状の外装材のこと。木やセメント、アルミやスチール材の製品があり、性能も異なる。厚いほど重圧感がある。
サーキュラー階段 (さーきゅらーかいだん)
輸入住宅で多く見られる、まわり階段のこと。階段の形状や手すりは、建物の建築様式にあわせてデザインされる。
在来工法 (ざいらいこうほう)
柱、梁、桁、土台などに木材を用いた日本で古くから伝わる伝統的な工法。木造軸組工法ともいう。昔は、材木を加工してかみ合わせて接合していたが、最近は金物で接合するのが主流。
サンバリア (さんばりあ)
室外から入る紫外線や遠赤外線(熱)をカットする遮熱シート。窓ガラスなどに貼って使用。
シーリングファン (しーりんぐふぁん)
室内の空気を循環させるために、天井に取り付けられた回転する羽根のこと。照明器具とセットになっている商品もある。
次世代省エネルギー基準 (じせだいしょうえねるぎーきじゅん)
住宅や建築物の省エネルギー対策について定めた基準のこと。全国を気候差によって6つの区分に分け、基準値を設定している。性能の高さは、性能表示制度「省エネルギー対策」の性能等級4に相当。
漆喰 (しっくい)
消石灰が主原料で、糊や繊維質を加えて、水で練り上げた塗り壁の材料のこと。緻密で堅牢な肌触りで、調湿性や通気性に優れる。
シックハウス症候群 (しっくはうすしょうこうぐん)
住宅の内装材や家具に使用する、接着剤や塗料などに含まれる化学物質で起こる健康障害のこと。対策として、2003年7月より、建材に含まれる化学物質の規制と、化学物質の放散値の表示義務、および換気システムの設置を義務づけるシックハウス法を施工した。
地盤改良・補強 (じばんかいりょう・ほきょう)
地盤が軟弱なとき、建築する住宅の重量に耐えられるように、地盤の状態を改良したり補強すること。地盤の表層部分の土を入れ替えたり、鉄鋼のくいを固い地層まで打ち込んで建物を支えるなど、さまざまな方法が取られる。
地窓 (じまど)
床面に接して設置される窓のこと。対角線方向の窓と組み合わせると、自然換気に効果がある。
集成材 (しゅうせいざい)
20~30mmの厚さの板材や、小さい角材を接合してつくった木材のこと。強度が高いため、住宅の柱や梁に使用されることが多い。
樹脂サッシ (じゅしさっし)
サッシ(窓枠)部分が樹脂でつくられたもの。熱伝導率が低いため、断熱性が高く、水密、気密性にも優れている。
住宅性能表示制度 (じゅうたくせいのうひょうじせいど)
住宅の基本性能10項目を、統一基準によって評価する制度。設計図面と工事現場を4回、第三者が評価し結果は等級や数値などで表示される。利用するのは任意で、費用は15万~20万円程度かかるが、住宅ローン金利の優遇が受けられるなどのメリットもある。
充填断熱 (じゅうてんだんねつ)
壁の中の、柱と柱の空間に断熱材を充填する方法。断熱材には、グラスウールやロックウールなどの繊維系が用いられることが多い。
準耐火構造 (じゅんたいかこうぞう)
耐火構造に準ずる耐火性能を持つ構造のこと。一般の木造住宅は、内装下地に石膏ボードを使用したり、防火構造の外壁材を用いて準耐火構造とするケースが多い。
人造大理石 (じんぞうだいりせき)
合成樹脂と無機微粒子によって人工的につくられた大理石風素材のこと。キッチンのワークトップや浴槽の素材として用いられる。
スキップフロア (すきっぷふろあ)
床の高さを半階ずつずらして、部屋を配置したプランのこと。ステップフロアとも呼ばれる。
スケルトン・インフィル (すけるとん・いんふぃる)
建物を、構造体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)に分けて設計する考え方、建築方法のこと。分離されていることにより、内装・設備機器の交換が行いやすいなどのメリットがある。
制震構造 (せいしんこうぞう)
建物の構造部分に、パネルやゴムでつくられた特殊部材などの制御装置を組み入れた構造。この装置が、地震の揺れを吸収する。
石膏ボード (せっこうぼーど)
石膏を芯材にして、その両面を厚紙で覆って板状にした建材。天井や壁の下地材として使用される。
セルロースファイバー (せるろーすふぁいばー)
新聞の古紙などの木質繊維を加工した綿状の材料。断熱材や吸音材として使われる。湿気を吸収したり放出したりする調湿機能もある。
外張り断熱 (そとばりだんねつ)
柱など構造躯体の外側に断熱材を取り付ける方法。「外断熱」ともいう。断熱材には、発泡プラスチック系が用いられることが多い。

た行

耐火構造 (たいかこうぞう)
壁、柱、梁、屋根など建物の主要構造部分が、火災が起きてから一定の時間、倒壊したり他に延焼しない性能を持つ構造のこと。RC造や耐火皮膜を施した鉄骨造などが耐火構造(耐火建築物)となる。
耐震構造 (たいしんこうぞう)
柱や梁、壁など建物を支える構造部分の強度を高め、揺れに耐えるように設計された構造。建築基準法では一定の耐震性能を保つために、地盤に応じた基礎を選定することや、耐力壁の配置、構造材を接合する金物を指定している。
対面式キッチン (たいめんしききっちん)
リビングやダイニングに対面して作業できるよう、レイアウトされたスタイルは「壁付けキッチン」という。
耐力壁 (たいりょくへき)
強風や地震による外力に耐え、建物の構造を支持するための壁のこと。建築基準法には、建物の形状や面積により、必要な耐力壁の量が規定されている。
ダブル断熱 (だぶるだんねつ)
内断熱材「ファイバーエース(オーパスセルロースファイバー)」と外断熱システム「フォルテ」を合わせたオーパスオリジナルの断熱工法。
通気層 (つうきそう)
断熱材の外側と外壁の間に、空気が通り抜けられるように設けた空間のこと。空気が通ることで水蒸気が排出される効果があり、壁体内部におこりがちな結露の防止効果を高める。
突き板 (つきいた)
天然木を薄くスライスした板。一般的に高価な良材をスライスし、合板の表面に接着し、内装用化粧材として用いられる。
ディバネート (でぃばねーと)
オーパスオリジナル塗り壁材の名称。たわみや曲げに対する耐性試験(可とう性試験)をクリア(JIS A 6909 準拠)。F☆☆☆☆取得(ホルムアルデヒド飛散値0.2mg/L以下)。
ティンクール (てぃんくーる)
オーパスオリジナル光触媒コーティング材。外壁の汚れ改善、基材の劣化防止、排気ガス等の浄化に効果を発揮する。
テラコッタ・タイル (てらこった・たいる)
土を固めて焼いた、素焼きのタイルのこと。素朴で温かみのある風合いが特徴。玄関や中庭、キッチンの床材などで使用される。

な行

ニッチ (にっち)

壁をくりぬいて作られたくぼみのこと。絵や花瓶などを飾るスペースとして活用されることが多い。
布基礎 (ぬのきそ)
建築物を支える逆T型をした基礎のこと。基礎は鉄筋コンクリートでつくられ、アンカーボルトを埋め込み、躯体の土台と結合する。特に軟弱ではない地盤の場合、木造2階建て住宅で多く採用されている。

は行

バーゴラ (ばーごら)
軒先などにある木材で組んだ棚。つる性植物を絡ませる事が多い。
ハーフティンバー (はーふてぃんばー)
1階はレンガや石積み、2階は塗り壁に木の柱や梁(ティンバー)を現した外観スタイルのこと。輸入住宅のデザイン様式「チューダー」の代表的なスタイル。
バスコート (ばすこーと)
浴室や洗面室に隣接して設けられた、屋外にある囲われたスペースのこと。樹を植えたり、ウッドデッキやタイルを敷き詰め、涼む空間として活用するケースが多い。
パティオ (ぱてぃお)
床がタイル貼りで、噴水や植栽などが配置されているスペイン住宅の中庭(patio)が元の意味。最近では、コの字型やロの字型の建物に取り囲まれる形で設けられた庭を広くパティオと呼ぶ。
パントリー (ぱんとりー)
食品庫のこと。主に食品を収納しておくための部屋だが、食器などをしまう場所としても利用できる。
光触媒 (ひかりしょくばい)
太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる環境浄化材料。
ビルトインガレージ (びるといんがれーじ)
一戸建てを新築またはリフォームする際に、ガレージを部屋の一部として組み込むこと。
ファイバーエース (ふぁいばーえーす)
オーパスオリジナルセルロースファイバーの名称。他社のセルロースファイバーに比べ、ホウ素系薬剤の含有量が多く、防火・防虫の効果が高い。ダブル断熱に使用できるセルロースファイバーは「ファイバーエース」だけである。
ファザード (ふぁざーど)
建物正面から見た外観のこと。建物だけでなく、門扉やフェンス、植栽などのエクステリアも含めて指す場合もある。
F☆☆☆☆ (ふぉーすたー)
シックハウス法の中で定められた、建材のホルムアルデヒド放散値を表す指標。星の数は1~4まであり、星の数が多いほど放散量が少ない。1の建材は内装材としての使用は禁止されている。
フォルテ (ふぉるて)
外壁材「フォルテボード」と塗り壁材「ディバネート」で仕上げた外断熱システムの名称。
フォルテウォール (ふぉるてうぉーる)
外壁塗り下地材と断熱材を一体化した外壁材。
フォルテボード (ふぉるてぼーど)
外断熱材。ビーズ法ポリスチレンフォーム保湿版(EPS)。
吹抜け (ふきぬけ)
複数階の建物で、2層以上の高さにまたがって床を設けないスペースのこと。
複層ガラス (ふくそうがらす)
2枚のガラス板の間に、乾燥空気を入れて密閉したもの。断熱性が高く、結露しにくい。
プロヴァンス・スタイル (ぷろう゛ぁんす・すたいる)
外壁は塗り壁、屋根はテラコッタなどの瓦屋根を用い、室内は塗り壁で、床はタイルや石が用いられたスタイルのこと。南欧スタイルとも呼ばれる。
ベタ基礎 (べたきそ)
建物の下全体につくられる基礎のこと。鉄筋コンクリート面全体で建物を支えるため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がす。以前は軟弱地盤で多く採用されていたが、最近では良好地盤でも採用されるケースが増えている。
防蟻ボード (ぼうぎぼーど)
フォルテボードに防蟻処理を施したもの。シロアリや腐食菌から建物を守る。
ホルムアルデヒド (ほるむあるでひど)
接着剤などに含まれる有害化学物質で、シックハウス症候群の原因の一つとされている。改正建築基準法や、性能表示制度で放散値の規定が定められている。

ま行

むく材 (むくざい)

張り合わせるなどの加工をしていない、天然の一本の木からつくられた木材。内装材として使用すると、木の肌触りや香りが楽しめる。
免震構造 (めんしんこうぞう)
建物と基礎の間に、地震エネルギーを緩衝する装置を設置。地震の力が直接建物に伝わらないようにして、振動を軽減する構造。
モールディング (もーるでぃんぐ)
天井と壁の継ぎ目部分や、窓枠などの納まり(継ぎ目)を隠すために用いられる、装飾用造作材のこと。輸入住宅で多く見られる。
モジュール (もじゅーる)
設計の基準となる基本寸法、基本単位のこと。日本の住宅はモジュールを90cmにする事が多かったが、最近では1mを基本寸法とするメーターモジュールを採用して建てられるケースが増えている。
モルタル (もるたる)
セメントと砂を混ぜて水で練ったもの。外壁に塗ったり、タイルや石の下張り、レンガの目地などに使われる。ちなみに、砂利を入れたものがコンクリート。

や行

ユーティリティー (ゆーてぃりてぃー)
家事をスムーズに行うために、キッチンなどに隣接して設けられた作業部屋。家事室ともいう。
床下換気口 (ゆかしたかんきこう)
床下の湿気を防ぎ換気を行うほか、通気層へ空気を送るために、基礎に設けられた換気口のこと。
ユニバーサルデザイン (ゆにばーさるでざいん)
年齢や性別、障害の有無にかかわらず、誰もが利用しやすいように考え、設計されたデザインのこと。ちなみにバリアフリーとは、段差を取り除いたり、廊下などの幅を広く取るなど、バリア(障壁)を取り除くこと。
容積率 (ようせきりつ)
敷地面積に対する、各階の床面積の合計の割合のこと。上限は用途地域により定められている。
用途地域 (ようとちいき)
建築物の用途規制を目的として定められた規制の一種。地域区分は12種類に分類される。
寄棟屋根 (よせむねやね)
勾配のある4つの屋根面で構成された屋根。さまざまな外観スタイルで用いられて、落ち着いた印象を与える。バルコニーもバランスよくまとまる。

ら行

ラーメン構造 (らーめんこうぞう)

柱と梁などが溶接により一体となり、協力に接合された構造のこと。RC造や鉄骨造などの構造に用いられ、主に中高層のビルやマンションの構造に多い。
リシン吹き付け (りしんふきつけ)
砂壁状の吹き付け仕上げのことで、表面は粗めのテクスチャーになる。砂状の骨材とセメントペーストに顔料(色)を加えた無機リシンと、アクリル樹脂に砂粒状の骨材を加えた有機リシンとがある。
リビング階段 (りびんぐかいだん)
1階のリビング内に設けた階段で、玄関から2階へ上がるときに必ずリビングを通るため、2階にこども部屋などの個室を設けても、自然にコミュニケーションが取れる間取りとして人気が高い。ただ、暖かい空気が階段を通って昇っていくことがデメリットとしてあげられる。
琉球畳 (りゅうきゅうだたみ)
縁なしの畳のこと。サイズは、縦と横の長さが等しい。正方形の半畳のものが一般的。
ルーバー窓 (ルーバーまど)
細長い形状のガラスが組み合わさり、ハンドルで開閉させる窓。浴室やトイレなど、視線を遮りながら通風を得たい場合に適する。
レノン (れのん)
塗り壁専用塗り替え材。外壁のリフォームに。
陸屋根 (ろくやね)
ほとんど勾配がなく、フラットなタイプの屋根形状のこと。外壁の色や素材、窓の形状・配置が生きるので、個性的な外観をつくりたい時に良い。
ロフト (ろふと)
天井を高くして、部屋の一部を2層式にした上部スペースのこと。

わ行

ワークトップ (わーくとっぷ)

システムキッチンの上に取り付けられた、カウンターや作業台のこと。天板とも呼ばれる。

英数

ALC (えーえるしー)

珪石、セメントなどの主原料に、発泡剤で多孔質化させた軽量気泡コンクリートのこと。軽量で、施工しやすく、断熱性・耐火性が高い。
C値 (しーち)
住宅の機密性を示す数値で、隙間面積を延床面積で割って出す。数値が小さいほど気密性が高い。
CPマーク (しーぴーまーく)
防犯性能の高い建物部品であると認定された商品に貼付・表示される共通標章。玄関ドアや窓の鍵、ガラス、シャッターなどが対象。
FRP (えふあーるぴー)
ガラス繊維などを入れて強度を高めたプラスチックのこと。浴槽や浄化槽、椅子の素材として使われることが多い。
DEN (でん)
書斎や趣味を楽しむための小部屋のことを指すのが一般的。広さや形状の明確な定義はない。
Q値 (きゅーち)
熱損失係数のことで、住宅の熱の逃げにくさを示す数値。数値が小さいほど断熱性能が高い。
SE構法 (えすいーこうほう)
SE構法は、木のやすらぎと鉄骨の強さを併せ持つ木骨ラーメン構造。今までの在来木造では不可能だった、大空間や大開口を実現。またその優れた強度は、木造三階建住宅も安心して建てることができる。
24時間換気システム (にじゅうよじかんかんきしすてむ)
換気設備を用いて、建物の空気を入れ替えるシステムのこと。換気のみの基本的な商品から、冷暖房や調湿、空気清浄も同時に行う商品までバリエーションがある。
3in1 (すりーいんわん)
浴室、洗面室、トイレが同じ場所にあるスペースのこと。別々につくるより、省スペースでオープンな空間がつくれる。
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